去年と同様、今年の新暦奉告参拝も東京の明治神宮で開催されました。
早朝の明治神宮は爽やかな空気に満ちていました。
とても大きくて立派な明治神宮、ついつい沢山写真を撮ってしまいました。
多くの人が見守る中、新暦奉告参拝が始まりました。この日は本当に天気が良く、お日様にも祝福されているようでした。
太鼓が鳴り響く厳かな空気の中、来年の暦を奉納し、人々の幸福を願う拝礼が行われました。
暦の奉納が無事終わり、記念講演を聞くため、参集殿へと向かいます。
新暦奉告参拝・記念講演、いよいよ始まります!
まずは、サイト暦生活にもコラムを書いて頂いている日本カレンダー暦文化振興協会理事の中牧弘允(なかまき ひろちか)先生のご挨拶。今年の10月に亡くなられた、最高学術顧問の岡田芳朗先生に黙祷が捧げられました。
今年の講演を務めたのは、京都産業大学名誉教授 所 功(ところ いさお)先生。皇室研究の第一人者で、数々のテレビに出演されています。今年の講演のテーマは「明治天皇と元号」
講演を締めくくるのは、毎年のお楽しみになっている、中牧先生による来年の「暦予報」。いつも通り、来年は連休がどれだけあるのか、気になりました。
新暦報告参拝
(2014/12/3)
12月3日、「カレンダーの日」に東京の明治神宮で開催された日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協)主催の「新暦奉告参拝」のフォトレポートです。
来年の暦を奉納し、暦と共に生きるすべての人々の幸福を祈願します。