霜降(そうこう)

 

七十二候

霜始降(しもはじめてふる)イメージ

霜始降(しもはじめてふる)

氷の結晶である、霜がはじめて降りる頃。昔は、朝に外を見たとき、庭や道沿いが霜で真っ白になっていることから、雨や雪のように空から降ってくると思われていました。そのため、霜は降るといいます。
写真提供 CLOUDさん

霎時施(こさめときどきふる)

ぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃。雨が降ったかと思えば、すぐに青空が顔を出します。
初時雨は、人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だといわれています。

霎時施(こさめときどきふる)イメージ
楓蔦黄(もみじつたきばむ)

楓蔦黄(もみじつたきばむ)

もみじや蔦が色づいてくる頃。葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、銀杏のように黄色に変わることは「黄葉」と呼びます。また、秋の山が紅葉することを「山粧う(よそおう)」といいます。

旬のもの

鮭(さけ)写真

旬の魚 鮭(さけ)

この時期の鮭は「秋味」と呼ばれ、産卵のため故郷の川へ戻ってきます。和・洋・中どんな料理とも相性抜群であり、秋味に含まれているのタンパク質は、他の魚肉よりも消化・吸収がよいとされています。

旬の果物 柿(かき)

ビタミンCを多く含み、風邪の予防にもなる柿。甘柿は大きく四角い形をしているのに対して、渋柿は先の尖っているような形をしています。渋柿も焼酎に漬けることにより、渋みをなくすことができます。
写真提供 tomx2さん

柿(かき)写真
生姜(しょうが)

旬の野菜 生姜(しょうが)

身体を温めて、免疫力を高める効果のある野菜として注目されている生姜。これからの時期は生姜商品が多く販売されます。料理だけではなくクッキーなどのお菓子にも使用されます。

旬の花 紫式部(むらさきしきぶ)

紫色の実と緑の葉が鮮やかな紫式部。花言葉は「上品」。名前の由来は、あまりにも美しいことから、源氏物語の作者である「紫式部」の名前がつきました。

紫式部(むらさきしきぶ)写真
酉の市(とりのいち)写真

旬の行事 酉の市(とりのいち)

11月の酉の日に鷲神社で行われる祭礼。この祭りは、「酉のまち」「おとりさま」とも呼ばれています。金銀をかき集めるという意味で縁起物の熊手が露店に並び、商売繁盛を願う人々で賑わいます。
写真提供 cozyさん

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