秋分

 

七十二候

雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)イメージ画像

雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)

夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃。空にはもこもことした鱗雲があらわれます。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も落ち着き、秋の気候へと変わっていきます。

蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃。虫たちは秋冬が終わるのを、約半年間も土の中で静かに待ちます。そして、啓蟄の頃に再び姿を現します。

蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)イメージ画像
水始涸(みずはじめてかる)イメージ画像

水始涸(みずはじめてかるる)

田の水を落として、稲穂の刈り入れを始める頃。収穫の秋まっただなかで、大忙しですが、黄金に色づいた稲穂が輝き、風がなびく風景はとても美しいです。

旬のもの

松茸(まつたけ)写真

旬の野菜 松茸(まつたけ)

香りや味わいがよく、高価であることから「茸の王様」のような存在である松茸。松茸ごはんにするときは、加熱しすぎると香りが飛んでしまうため、炊き上がる直前に入れます。

旬の果物 花梨(かりん)

花梨はさまざまな効果があるとされ、乾燥させたものを煎じて飲めば咳止めや利尿効果があります。そのため、かりん味ののど飴なども多く発売されています。
写真提供 kusatomoさん

花梨(かりん)写真
鯖(さば)写真

旬の魚 鯖(さば)

新鮮な鯖は身が硬く、青光りしています。とくに、脂ののった鯖は血液をサラサラにしてくれます。塩焼き、みそ煮、しめ鯖、刺身など味わい方は豊富です。

旬の花 金木犀(きんもくせい)

甘い香りを漂わせる金木犀。金色の花を咲かすことから「キンモクセイ」と言う名前がつきましたが、白色の花をさかす「ギンモクセイ」とよばれる類似の花もあります。

金木犀(きんもくせい)写真
おはぎ写真

旬の行事 おはぎ

秋分の日にはおはぎがお供えされます。春分の日にはぼた餅がお供えされますがこの二つは同じものです。春は牡丹が咲くので「牡丹餅」、秋には萩が咲くため「御萩」と呼ばれています。
写真提供 yushitaさん

日本の季節について、もっと知りたいあなたへ! 毎週配信!和暦コラム
ページの先頭へ
 
日めくりデザイン資料館(戦中〜高度成長期 昭和の日めくり集)

弊社製造の歴代日めくりカレンダーを、当時の出来事とともに紹介しています。
どうぞあわせてご覧ください。>>>日めくりデザイン資料館