大雪

 

七十二候

閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)イメージ

閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)

天地の気が塞がれ、冬がおとずれる頃。空は重い雲に覆われ、生き物はじっと気をひそめています。塞ぐという言葉は、寒さから人々を守るという意味でとることもできます。

熊蟄穴(くまあなにこもる)

熊が冬ごもりの時期に入り、穴にこもる頃。春になるまで、穴の中で過ごします。熊だけではなく、しまりすや蛙、こうもりも冬ごもりを始めます。

熊蟄穴(くまのあなにこもる)イメージ
鱖魚群(さけのうおむらがる)イメージ

鱖魚群(さけのうおむらがる)

鮭が川を遡上する頃。海で育った鮭は、産卵のために自分の生まれた川へと里帰りをします。北国では冬を代表する光景のひとつであり、迫力のある遡上を見ることができます。
写真提供 しおもっちゃん

旬のもの

「シクラメン」写真

旬の花「シクラメン」

年末から飾られることの多いシクラメン。色は赤、白、ピンク、紫と様々。トルコなどで豚がシクラメンの球根を食べたことから、「ブタのパン」「ブタのマンジュウ」とも呼ばれます。

旬の果物「洋梨(ようなし)」

洋梨はある程度熟したものを収穫し、保存し、成熟させてから食べます。そのため、食べごろの見極めが重要。シャリシャリとした食感ではなく、とろけるような甘さが特徴的です。
写真提供 つるぴカードさん

「洋梨(ようなし)」写真
鱈(たら)写真

旬の魚「鱈(たら)」

産卵期を迎えた鱈が蟹や海老など、身近な物を何でも食べてしまうことから「鱈腹」という言葉ができたといわれています。おいしい鱈は、お腹の色が白く、背中の模様がはっきりとしています。

旬の野菜「大根(だいこん)」

おでんや粕汁など冬のメニューにかかせない存在である大根。年末年始で暴飲暴食が多く、胃がスッキリしないときに、大根をおろして食べると、不快感を解消してくれます。

「大根(だいこん)」写真
「だるま市」写真

旬の行事「だるま市」

飯泉山勝福寺(神奈川県小田原市)のだるま市は、この時期に行われます。関東では一番早い時期に行われるだるま市であり、境内には数多くのだるまを売る店が並びます。日本三大だるま市は年が明けてからです。
写真提供 Foxさん

日本の季節について、もっと知りたいあなたへ! 毎週配信!和暦コラム
ページの先頭へ
 
日めくりデザイン資料館(戦中〜高度成長期 昭和の日めくり集)

弊社製造の歴代日めくりカレンダーを、当時の出来事とともに紹介しています。
どうぞあわせてご覧ください。>>>日めくりデザイン資料館