毎月ひとつ、おぼえよう!星のみつけ方 毎月ひとつ、おぼえよう!星のみつけ方
お話の担当:株式会社ビクセン  木原さん

天体望遠鏡などを扱う総合光学機器メーカー ビクセンに所属。星に関わるイベントの企画・運営を担当。宙ガール。夢は「星に親しむくらし」を広めていくこと。

株式会社ビクセン  木原さん
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カシオペヤ座を見つけよう

夜空に輝く星座も、秋の星座がメインとなってくる季節。今回は秋の星座の中でも見つけやすい「カシオペヤ座」を紹介します。

カシオペヤ座の特徴は、ジグザクな星の並び。

まずは写真で、星を結ぶ練習をしてみましょう。6つの星を結んで、ジグザグのかたちを作ってみてくださいね。

カシオペヤ1

ジグザグのかたちに結べましたか?
正解はこちら。

カシオペヤ2

それでは、実際の夜空を見上げてカシオペヤ座を見つけてみましょう。

10月上旬では21時頃、下旬だと20時頃の北の方角の空。地面からだいたい40°~50°の夜空を見上げてみてください。

明るさ控えめな星が多いので、しっかり目を「星空モード」にするのがポイント(目を「星空モード」にするコツはこちら

こぶし1個分くらいの大きさですが、秋の静かな夜空の中では存在感がありますよ。

夜空は立派なカレンダー

わたしたちが普段よく目にしたり耳にする星座の多くは、メソポタミア文明生まれ。農耕作業が星座の誕生のきっかけとなった、と言われています。

作物を育てるとき、最適な季節に種まきをして、旬に収穫することはとっても大切。きっと、季節と一緒に星空の様子も巡っていくことに誰かが気付いて、「これは、作物を育てる季節を知る良い目安になる!」と思いついたのでしょう。

アルビレオ2

季節を知るための目印として夜空に輝く星を結んで星座をつくり、夜空を“カレンダー”代わりにして暮らしていたのかもしれませんね。夜空を見上げながら、時の流れや季節を感じるくらしって素敵です。

カレンダーといえば、毎日めくるうち、月や星が身近に感じられてくる-そんな、宙(そら)に親しむきっかけとなる「宙の日めくりカレンダー」がついに発売になりました!

カシオペヤ4

ビクセンも、QRコードを読み取った先のお話をお手伝いしています。ぜひ、お手にとってみてくださいね!

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カシオペヤ座のまとめ

10月上旬は21時頃、下旬は20時頃の北の方角

地平線から40°~50°あたり、「W」のかたちをした星座

目をしっかりと「星空モード」にすると見つけやすい

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