おうし座を見つけよう！

今回は、星占いでも登場する「おうし座」
おうし座の「V」のかたちに並ぶ星たちは、街中でも見つけやすい星たちです。
まずは、写真に写っている星をむすんで「Ｖ」を作ってみましょう。

「V」のかたち、できましたか？
正解はこちら。

この「Ｖ」がおうしの顔と角の部分にあたります。
1月上旬は21時頃、下旬は20時頃に空の一番高いところに、おうし座のV字があります。

探すときはオリオン座が目印。
オリオン座の三つ星を探して（オリオン座の見つけ方はコチラ）、その並びを西の方向へこぶし2個分くらい延長していくと、「アルデバラン」というオレンジ色っぽい明るい星が見つかります。

このアルデバランを起点にして、Vの字に星を結ぶことができます。
ちなみに、おうし座の全体像は、こんな感じです。

「すばる」を見てみよう！

おうし座で一番明るい星アルデバランから、西の方向へこぶし1個分くらいのところに目をやると、なにやら星が密集しているようなものが…

その正体は「プレアデス星団」という名前の星があつまった天体。日本では「すばる」という和名で昔から親しまれてきました。

「星団」を見たことはありますか？

肉眼でもなんとなく、星が集まっている様子は分かりますが、双眼鏡を使ってみるのがおススメ！
もっと綺麗に、ひとつひとつの星が輝いている姿を見ることができます。

おすすめの双眼鏡は、「ソラプティ Z8×24Night スターパーティセット」

広い見口で覗きやすい、星空向けの設計でつくられた双眼鏡です。手首に負担がかからない軽量設計で、星を見るときの「双眼鏡を持ったまま上を向く姿勢」でも疲れにくいタイプです。

双眼鏡を片手にいろいろな星を見てみませんか？

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