見る
  • デザイン資料館
  • ちょうどいい和 暦生活
学ぶ 暦生活
  • こよみの学校
  • 星の見つけ方
感じる  暦生活
  • 和暦コラム
  • 旬のコラム
  • 和風月名コラム
  • かさねの色コラム 暦生活
  • 足元のセンス・オブ・ワンダー
  • 二十四節気と七十二候
聞く
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
いまが旬の魚や野菜、果物のことを知り、心豊かな生活を送るためのヒントをお届けします。

乾物

旬の食「乾物」

日本の夏至は梅雨のさなか。夏至は一年でもっとも日が永くなるときですが、夏らしさを感じないのは雨や曇りの日が多く、日照時間が案外、少ないためです。

日照不足になりがちな梅雨どきは、太陽のエネルギーをたっぷりと含んだ乾物類の食べどきといえます。わかめやひじきなどの海草類、寒天、木耳、干椎茸、高野豆腐、切り干し大根など、戸棚に眠らせている乾物類はありませんか? 保存食は、夏を越すと一気に風味が落ちてしまいます。在庫を一掃するくらいのつもりで、積極的に乾物類をとりましょう。

「梅雨寒」という季語があるように、気温は低いのですが、湿気が多いため、蒸し暑さからつい、薄着をしてしまいがちな季節です。乾物類には肌のトラブルを解消し、冷えたカラダをあたため、新陳代謝を高める効果があります。

天日干しをしたものには、太陽のエネルギーが入っています。元々、乾物類は冬の保存食として発達した伝統食です。むかしの人たちの知恵の結晶ともいえる日本の財産。カルシウムや鉄分、アミノ酸やビタミンDなど、生の食品にはない、すぐれた栄養価があります。昔の人々の深い叡智を感じながら、梅雨をのりきりましょう。

旬 レシピ
二十四節気と七十二候

? 二十四節気と七十二候

二十四節気と七十二候をその季節
の旬と共に紹介します。

和暦コラム

? 和暦コラム

心豊かな気持ちを取り戻すためのヒント
を毎週お届けします。

こよみの学校

? こよみの学校

暦文化振興協会理事長中牧先生による
月2回の暦講座です。

日めくりデザイン資料館(戦中?高度成長期 昭和の日めくり集)

弊社製造の歴代日めくりカレンダーを、当時の出来事とともに紹介しています。
どうぞあわせてご覧ください。>>>日めくりデザイン資料館

ページトップへ