季節の声を丁寧に聞き、自分の中に記録する。
私たちが見たり聞いたり触れたりすることができる季節は、忙しい暮らしの中ではあっという間に過ぎ去っていくように感じられます。意識を向けると聞こえてくる「季節の声」を、なるべくたくさん自分の中に「記録」し残したい。そんなふうに思って、Xで時々「#季節の声を記録する」でポストしています。その記録をまとめたいと思いページを作ることにしました。このページから、少しでも季節の声を身近に感じていただけると幸いです。
今年も上賀茂神社で茅の輪くぐりをしてきました。
小雨の降る中でしたが、それも情緒があり素敵でした。
雨に濡れた葉は綺麗だなあと思います。
桔梗(ききょう)の花が咲いていました。
雨が似合う、美しい花ですね。
その花の色は、そのまま「桔梗色」としても愛されてきました。
淡く優しい紫色が美しい、アガパンサス。
子どもにも大人気。毎年楽しみにしています(*^^*)
チェリーセージ(サルビアミクロフィラ)が咲いていました。色合いがとてもかわいいです。
少し前ですが、京都・浄住寺へ青紅葉を見に行きました。小鳥の囀りと、葉が風に揺れる音しかしない、心安らぐ空間でした。
いよいよ梅雨入りとなりました。
今年も雨の季節を楽しみたいです(*^^*)
この季節は、ついアジサイの写真を撮ってしまいますね。
花言葉は「移り気」や「無常」ですが、色によっても異なり、ピンクは「元気な女性」などです。
三大香木のひとつ、クチナシ。
この季節、あちこちで咲いているのを見かけます。
花言葉は「喜びを運ぶ」「とても幸せです」「洗練」。
先日嵐山で鮎をいただきました。
びっくりするぐらい美味しかったです。
青い紫陽花にだけ光があたって、浮かび上がっているようでした。もうすぐ梅雨入り。
見上げるとサワサワと風に揺れる竹の葉。
「青嵐」という言葉が頭に浮かんだ、美しい光景でした。
八重咲きのクチナシが咲いていました。
この季節にご褒美のような甘い香りを運んでくれます。
今日も暑い一日でした。
夏のような雲が浮かんでいて、少しの間立ち止まって見ていました。
今日は入梅(にゅうばい)です。
暦の上で、梅雨の季節に入る最初の日。語源は、梅の実が熟す頃に雨季に入ることから。
今年も雨の季節がやってきますね。
今日も日差しは強く、季節は夏の様相を見せ始めてきました。
今年は何をしようかな、どこに行こうかなと少しわくわくする思いです。
ビヨウヤナギが咲いていました。
いつもの通勤路を少し外れた通りに咲いているのを見つけて、なんだか得をした気分になりました。
紫陽花の原点と言われているのが、日本原産のガクアジサイ。さりげない華やかさが魅力的ですね。
京都・桂の中村軒のかき氷。
毎年の楽しみになっています。
Xでポストした投稿は、随時追加していく予定です。
みなさんも、よければ「#季節の声を記録する」でX、もしくはInstagramに投稿してみてくださいね。
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