季節の声を丁寧に聞き、自分の中に記録する。
私たちが見たり聞いたり触れたりすることができる季節は、忙しい暮らしの中ではあっという間に過ぎ去っていくように感じられます。意識を向けると聞こえてくる「季節の声」を、なるべくたくさん自分の中に「記録」し残したい。そんなふうに思って、Xで時々「#季節の声を記録する」でポストしています。その記録をまとめたいと思いページを作ることにしました。このページから、少しでも季節の声を身近に感じていただけると幸いです。
大暑(たいしょ)は夏の最後の節気です。暦の上ではもうすぐ立秋。
今感じている、この一瞬一瞬を楽しみたいです(*^^*)
今年も花火を楽しみました。
夕暮れから集まって、家族や友達と話をしたり、みんなでひとつの花火を見つめたり。
花火っていいものですね。
今年も祇園祭へ。蒸し暑い空気、響くお囃子の音。
夜店のご主人の「京都の街をこうやって皆で守ってきた」というお言葉が印象に残りました。
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)が可憐に咲いていました。
今年もオニユリが綺麗に咲いています。
先日いっせいに花開きました。まだかな、と毎日観察していたので嬉しい(*^^*)
夏の定番、枝豆を食べました。美味しくて栄養も豊富、食べ方もなんだかちょっと面白いですね。
昔から愛されてきた枝豆。今年も、たくさんいただきます。
きゅうりの花。小さいですが、遠目からでもはっきりとわかる、綺麗な黄色。かわいいですね。
今週もよろしくお願いします(*^^*)
近所の田んぼの稲たちがすくすくと育っていて、毎日横を通るたび嬉しくなります。夜にはカエルたちの声が聞こえてきて、いい季節だなあ、と思います。
今日は七夕。みなさんは、何をお願いされますか(*^^*)
ノウゼンカズラ(凌霄花)の花が綺麗ですね。
暑い中咲き誇り、見るたびに元気をもらえるようです。
大雨の日、玄関前にコクワガタが仰向けに倒れていたので、思わず子どもと家の中に連れて帰りました。
今はすっかり元気になってくれた様子。
公園でネジバナが咲いていました。
まるでピンクの螺旋階段のようですね。左巻きと右巻きがあるそう。よければ足元を探してみてくださいね(*^^*)
炎のように輝く花、ヤブカンゾウ(藪萱草)がいつもの道に咲いていました。
花言葉は「悲しみを忘れる」「憂いを忘れる」「愛の忘却」。
ドクダミ科のハンゲショウ(半夏生)の葉が、化粧をしたみたいに白く染まっていました。
片白草(かたしろぐさ)とも呼ばれます。
Xでポストした投稿は、随時追加していく予定です。
みなさんも、よければ「#季節の声を記録する」でX、もしくはInstagramに投稿してみてくださいね。
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