満月の日コラム┃暦生活

満月の日の楽しみが、少し増えますように。

このページでは、月にまつわる言葉や現象を、
満月の日に少しずつご紹介します。

2019.08.15

ひと月に満月が2回あるとき、後の満月を「ブルー・ムーン」と呼びます。この珍しい現象は、およそ3年に1度の周期で起きます。極めて稀という意味で、英語で”Once in a blue moon”と使われることがあります。実際に月が青く見えるということではありませんが、神秘的で美しい呼び名です。


旧暦7月7日の夜、南の空には必ず上弦の半月がかかります。その形はまるで舟のようで、織姫星「織り姫」と牽牛星「彦星」の1年に1度の出会いを叶えるために天の川を渡る渡し舟のようです。2人が無事に出会えるように、見守っていたくなるような不思議な月ですね。


8月15日の満月の夜、光り輝くように美しいかぐや姫は、月の使者と共に月へ帰っていく…。平安時代初めに書かれた日本最古の物語は、時代を超えて人々に愛され続けています。神秘的な光を放つ月は、昔から多くの人々を魅了してきました。


二十六夜待ちは、旧暦1月と7月の26日の夜に月を待つ行事です。月の出を拝むと幸運を授かるという「月待ち信仰」は古くからありましたが、江戸時代に大流行することになります。料亭や家々では夜半の月の出まで、飲めや食えやの酒宴が盛んに行われました。


地平線の近くに見える月は、上空にあるときより、大きく見えます。これは目の錯覚で、月の周りに見える地上の山や建物などの風景と比較することで、実際より大きく感じるといわれています。出てきたばかりで、地上に近い月を見ると、その大きさに驚くときがあります。


月ごとに見る

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