タペストリー棒(タテ柄用)手ぬぐい用 / にじゆら
手ぬぐい専用のタペストリー
季節やイベントごとに手軽にお部屋の雰囲気を変えられる、手ぬぐい専用のタペストリー棒です。
<使い方>※説明書が同梱されています
1. 手ぬぐいの下を棒に挟みます。両面テープを使うとずれにくく簡単です。
2. 短い紐を使い、棒のくぼみの上で片方ずつ2~3回巻いて縛ります。
3. 手ぬぐいの上部分も下と同じ様に挟みます。
4. 上部分は長い紐を使い、左右のくぼみの上で巻いて結びます。
季節の贈り物として
さまざまな色や柄のある手ぬぐい。季節感のある贈り物としても人気があります。タペストリー棒と一緒に贈ると、すぐに飾っていただけるのでおすすめです。
職人の技で染められる「注染(ちゅうせん)」
注染とはその名の通り、染料を注ぎ、染める技法です。
20メートル程の1枚の布をジャバラ状に重ね合わせることで、一度に25枚の手ぬぐいを染めることができます。表からと裏からの二度染めることで、裏表なくきれいに染まります。
注染には多くの工程があり、ひとつひとつの作業を職人が手作業で行うので、ひとつとして同じものは存在しません。
職人の手作業だからこそ表現できる繊細でやさしいぼかしや、にじみの何とも言えない風合いが注染の一番の魅力といえます。
注染の魅力
【 日本の色 】
たとえば紫ひとつとっても、葡萄色に桔梗色、江戸紫と日本にはいろんな色があり、それぞれに名前や由来もあります。そんなやんわりと絶妙にトーンの違う和の色も、注染だからこそ表現することができます。
【 ぼかし 】
同じ色の濃淡をグラデーションで表したり、わざと違う色をぶつけあって境界をぼかしたり。どんな色になるか、どんな雰囲気になるかは染めないとわからないので、偶然生まれた仕上がりも注染ならではの魅力のひとつです。
【 にじみ 】
染料や布、糊、染めの具合によっては、「色ぎわ」のエッジがにじむ時があります。プリントのきっちりした感じとは異なり、じんわりと優しい印象をつくります。
注染手ぬぐい「にじゆら」
にじんだり、ゆらいだり。
染めがにじめば、人柄もにじむ。
人のあたたかな気配が感じられる昔ながらの染め技法を最大限生かしながら、新たな個性をかけあわせ、今の時代にそぐうかたちで伝えること。
「注染」をのちのちの世まで残すこと。そんな熱い想いから生まれた大阪、堺の手ぬぐいブランドです。
- サイズ(タペストリー棒)
- 直径2×43cm
- サイズ(紐3本)
- 約100cm×1本、約37cm×2本
- 素材
- 木製(棒)、ポリプロピレン(紐)
注染手ぬぐい「にじゆら」
にじんだり、ゆらいだり。
染めがにじめば、人柄もにじむ。
人のあたたかな気配が感じられる昔ながらの染め技法を最大限生かしながら、新たな個性をかけあわせ、今の時代にそぐうかたちで伝えること。
「注染」をのちのちの世まで残すこと。そんな熱い想いから生まれた大阪、堺の手ぬぐいブランドです。