注染手ぬぐい「梅絞り 緑」 / にじゆら
すっきりさわやかな梅の手ぬぐい
梅シロップをモチーフに、ころころとした梅の実を描いた手ぬぐいです。
シロップを漬け始めたさわやかな色合いの緑が印象的。
だんだんと暑くなるこの季節に、さわやかな色とリズミカルに仕上げたデザインがぴったりです。
「飾る」「包む」「ぬぐう」使いかたはいろいろ
タペストリーで飾ったり、額に入れたりとお部屋の飾りとしてはもちろん、ランチョンマットやお弁当包みとしてもお使いいただけます。
いつもの風景に気軽に季節感を取り入れることができますね。
もちろん手ぬぐい本来の使い方として、汗やよごれをぬぐう時にも大活躍です。
タオルと違い、切りっぱなしだからこそ乾きもよく、清潔に使うことができます。
使った後はさっと手洗いして、ぎゅっとしぼって乾かしてください。
ぎゅっとしぼれる感覚も、手ぬぐいならでは。洗うたびに色合いは柔らかさを増し、肌触りもよくなります。
季節の贈り物として
さまざまな色や柄のある手ぬぐい。季節感のある贈り物としても人気があります。タペストリー棒と一緒に贈ると、すぐに飾っていただけるのでおすすめです。
職人の技で染められる「注染(ちゅうせん)」
注染とはその名の通り、染料を注ぎ、染める技法です。
20メートル程の1枚の布をジャバラ状に重ね合わせることで、一度に25枚の手ぬぐいを染めることができます。表からと裏からの二度染めることで、裏表なくきれいに染まります。
注染には多くの工程があり、ひとつひとつの作業を職人が手作業で行うので、ひとつとして同じものは存在しません。
職人の手作業だからこそ表現できる繊細でやさしいぼかしや、にじみの何とも言えない風合いが注染の一番の魅力といえます。
注染の魅力
【 日本の色 】
たとえば紫ひとつとっても、葡萄色に桔梗色、江戸紫と日本にはいろんな色があり、それぞれに名前や由来もあります。そんなやんわりと絶妙にトーンの違う和の色も、注染だからこそ表現することができます。
【 ぼかし 】
同じ色の濃淡をグラデーションで表したり、わざと違う色をぶつけあって境界をぼかしたり。どんな色になるか、どんな雰囲気になるかは染めないとわからないので、偶然生まれた仕上がりも注染ならではの魅力のひとつです。
【 にじみ 】
染料や布、糊、染めの具合によっては、「色ぎわ」のエッジがにじむ時があります。プリントのきっちりした感じとは異なり、じんわりと優しい印象をつくります。
注染手ぬぐい「にじゆら」
にじんだり、ゆらいだり。
染めがにじめば、人柄もにじむ。
人のあたたかな気配が感じられる昔ながらの染め技法を最大限生かしながら、新たな個性をかけあわせ、今の時代にそぐうかたちで伝えること。
「注染」をのちのちの世まで残すこと。そんな熱い想いから生まれた大阪、堺の手ぬぐいブランドです。
- サイズ
- 約37×90cm
- 素材
- 綿100%
- 製造国
- 日本
●手染めの為、色の出方が異なる場合がございます。
●お使いのパソコン・スマートフォン・タブレットによっては色が異なりますので、 何卒ご了承ください。
●洗濯の際は、他のものと一緒に洗わないでください。
●濡れたままでの放置はしないでください。
●合成洗剤や蛍光増白剤・漂白剤は使用しないでください。
●洗濯後は形を整えて陰干ししてください。また洗濯後は多少の縮みがあります。
●手ぬぐいは端が切りっぱなしのため、ほつれが出てきます。こまめにカットして整えていくうちに、ほつれは落ち着き、フリンジ状になります。
注染手ぬぐい「にじゆら」
にじんだり、ゆらいだり。
染めがにじめば、人柄もにじむ。
人のあたたかな気配が感じられる昔ながらの染め技法を最大限生かしながら、新たな個性をかけあわせ、今の時代にそぐうかたちで伝えること。
「注染」をのちのちの世まで残すこと。そんな熱い想いから生まれた大阪、堺の手ぬぐいブランドです。