野鳥のしおり「シマエナガ」

つぶらな瞳がキュートな雪の妖精「シマエナガ」のしおり

刺繍でつくられたシマエナガのしおり。白いまんまるの体につぶらな瞳がとってもキュートです。
繊細な刺繍で丁寧に羽の質感を表現しています。素材にはフェルトを使っており、本に優しい柔らかなしおりです。


本の上からちらりと覗く様子がとても可愛らしいですね。本だけでなく、手帳や日記と合わせて使うのもおすすめです。



本好きの方、野鳥好きの方へのプレゼントにいかがでしょうか？

北海道に生息する「シマエナガ」

シマエナガはスズメ目エナガ科の鳥で、北海道に生息するエナガをシマエナガといいます。
森に住むシマエナガは、12月から2月にかけての真冬の時期に、街路樹の樹液を求めて人里に下りてきます。


真っ白でまんまるな姿のシマエナガは、冬だけに見られる姿です。
まんまるに見えるのは、寒い冬を乗り越えるために羽毛に空気を含ませて膨らんでいるから。
夏になるとスマートな見た目に変わり、小柄なスズメに似た姿になります。

その大きさはスズメよりも小さく、体長は約10～14cm、体重は10gほど。
正面から見るとおにぎりのような形とつぶらな瞳が可愛らしく、SNSでも大人気です。

可愛い野鳥を読書のおともに

絶滅に瀕している野鳥や、その生息地を守る活動に取り組む「日本野鳥の会」監修のもと、日本に生息する野鳥をモデルにつくられたシリーズです。
コマドリやツバメなど、色とりどりの野鳥を全7種類ご用意しました。

ちらりと目に入ると癒やされる、可愛いしおり。ぜひ読書のおともにお迎えください。


左から、ルリビタキ・スズメ・カワセミ・シマエナガ・ツバメ・コマドリ・シマフクロウ