京玄米茶 上ル入ル【水出し茶】
涼を誘う、水出し茶
創業99年を迎える、京都 宇治田原製茶場の玄米茶ブランド「上ル入ル」の夏におすすめの商品。
涼を誘うような透き通る緑色に、ひと口飲めば深蒸し茶の旨味と炒り餅の香ばしさがふわりと広がります。
日差しがだんだんと強くなり、夏の気配が近づいてきたこの季節におすすめの水出し茶です。
上ル入ルの水出し茶
「水出ししてもしっかりとお茶の旨みが楽しめて、その中に炒り餅がふわりと香る」
そんな理想の水出し玄米茶を実現するために、素材とブレンドを一から見直し、開発されました。
その過程で行き着いたのが「深蒸し茶」をベースにした、「石臼挽き宇治抹茶」と「備長炭炭火炒り餅」をブレンドしたお茶。
「深蒸し茶」とは
深蒸し茶とは、緑茶の製造工程のひとつである「蒸し」の時間を通常よりも長くしたお茶のこと。
この工程を長くすることで、摘みたての新芽をしっかりと蒸すことができ、茶葉が細かくなります。茶葉が細かくなると、表面積が広がり抽出性があがるため、水出しでも旨みが濃厚に溶け出すのです。
「宇治抹茶」と「炭火炒り餅」のブレンド
時間をかけて抽出された「深蒸し茶」に石臼挽き宇治抹茶をブレンドすることで、見た目で涼を誘う鮮やかな緑色に。
さらに、京都の老舗米菓舗「鳴海屋」特製の「備長炭炭火炒り餅」をブレンドし、香ばしさと水出しならではの味わいが完成しました。
これからくる夏の季節。
見た目も涼やかできりっと冷えた上ル入ルの水出し茶で涼をとりませんか。
《 飲み方 》
ティーバッグ1袋をポットに入れ、冷水を300?程度注いで約15分待ってから、適度にかき混ぜてお召し上がりください。
水出し茶ティーバッグ 12個入
- 原材料名
- 緑茶(国産)、もち米(国産)
- 内容量
- 玄米茶 48g(4g×12袋)
- 賞味期限
- 2024年10月
※高温多湿、直射日光を避けて常温保存して下さい。
※お茶は鮮度が大切です。開封後はお早めにお飲み下さい。
【 京玄米茶 上ル入ル 】
“玄米茶の原点”をコンセプトに宇治田原製茶場から新しく誕生した“縁起のいい”玄米茶ブランドです。
昭和の初期。
京都のある茶商が、鏡開きの際に鏡餅を割ってできた細かいかけらを見て、「なんとかうまいこと使えないものか」とそれを炒って茶葉に混ぜたことが玄米茶のはじまりと伝えられています。
「京玄米茶 上ル入ル」は、そんな玄米茶の原点を見つめ直すことで、私たちが忘れている昔ながらの価値観や知恵をもう一度共有したい…という想いから誕生しました。
日本の風土に根付いた農作物である「お米」と「お茶」。
この相性抜群の玄米茶は、もしかすると未来の The Japanese Teaなのかもしれませんね。
京都老舗米菓舗「鳴海屋」の備長炭で焼き上げた炒り餅をブレンドした、いままでになかった“唯一無二”の玄米茶をお楽しみください。