雛人形 豆雛段飾り十人揃い / かまわぬ
ちいさなちいさな雛飾り
小さくぽってりとした形が可愛らしい雛飾り。
男雛と女雛に三人官女、五人囃子の合計10人で構成されています。
それぞれ指先にのってしまいそうなほどで、小さいながらも丁寧に模様やお顔が描かれています。

幅がおよそ6cmとコンパクトなので、ちょっとしたスペースに飾りやすいですね。

花が咲き、生き物たちが活動を始め、春の訪れを感じる中やってくるのが3月3日のひなまつり。女の子の健やかな成長を願う大切な行事です。
桃の花が綺麗に咲く季節なので「桃の節句」とも呼ばれています。

段飾りの一番上の段には、男雛と女雛が飾られています。
男雛は笏(しゃく・こつ)を、女雛は檜扇(ひおうぎ)を持ち、穏やかな表情で並んで座っています。

二段目にいるのは、お内裏様のそばに仕える三人官女。それぞれ提子(ひさげ)や長柄銚子(ながえちょうし)などを手に持っています。
三段目には五人囃子という、男雛と女雛の結婚式を楽曲で祝う少年楽団が並んでいます。太鼓や笛などの楽器を演奏する囃子方(はやしかた)と地謡(じうたい)で構成され、それぞれの楽器がさりげなく表現されています。
これは大きな太鼓でこれが小さな太鼓かな、なんて考えてみるのも楽しそうですね。

小さくまるまるとした形が可愛らしく、カラフルに色付けされたお人形たち。にっこり笑顔で見守ってくれているようですね。

ちいさなちいさな雛人形をお部屋に飾って桃の節句をお祝いしませんか。
- サイズ
- 本体:H60×W63×D46mm
箱:H75×W70×D80mm - 重さ
- 約100g
- 製造国
- 日本
・商品によって多少の個体差がございます。あらかじめご了承くださいませ。
手ぬぐい専門店の「かまわぬ」さん。
名前の由来は、鎌+○(輪)+ぬを合わせて、「かまわぬ」と呼ぶ判じ物(文字や絵に隠された言葉を当てる謎解き)から。
「お構いなし」「構うものか」と、我が身を捨てて弱きものを助ける江戸町人の心意気を表した言葉なのだそう。
そんなかまわぬさんの手ぬぐいや風呂敷は、季節感のある柄や使い心地の良さが特徴です。遊び心が感じられ、毎日に彩りを添えてくれそうですね。
ぜひ、暮らしの中に取り入れてみませんか?