朝の日めくり(4月始まり)

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朝めくって、深呼吸したくなるカレンダー

1日1語、日本の美しさを言葉と写真で楽しむ日めくりカレンダーです。

このたび、新商品として「朝の日めくり」が暦生活の日めくりカレンダーに仲間入りしました。

写真は暦生活がセレクトし、言葉はSNSを中心に、書籍『雨夜の星をさがして』でも注目を集めている、古性のちさんにお願いしました。
また監修として、俳人協会新人賞受賞の経歴をお持ちの、日下野由季さんにも協力をお願いし、自信を持ってお送りできる1冊のカレンダーに仕上がりました。

季節を感じる言葉の魅力

めくるたびにあらわれる言葉を通じて、季節を感じるアンテナが研ぎ澄まされ、日々の生活に彩りが生まれます。

例えば毎年、暦の上では2月4日頃が立春です。
2月上旬の気温だけを見るとまだまだ寒いと思うかもしれませんが、その時期に掲載された「凍て解け(いてどけ)」「雪解雫(ゆきげしずく)」という言葉や書かれた説明を読むと、ピンと張り詰めた冬の空気が、どこか柔らかさを含んだ春の空気に変わっているのを感じることができます。

カレンダーに書かれた言葉や光景を見に、外に出かけてみるのも良いかもしれませんね。

新生活のプレゼントにもおすすめです

読書や写真が好きな方はもちろん、俳句が好きな方にもおすすめです。
美しい写真と言葉で構成されているので、どなたでもお楽しみいただけるカレンダーです。
程よく重みもあり、上質な真白(ましろ)のクロスで仕上げたシンプルなデザインで、贈り物にも最適です。

朝、めくることの習慣

日めくりカレンダーをめくるタイミングは人それぞれですが、アンケートなどを見ると、やはり1日の始まりである「朝」にめくる人が多いようです。
暦生活でも、朝をテーマにした日めくりカレンダーを作りたい、という思いがありました。

1日の中で最も頭が冴えていると言われる朝に
美しい写真と日本語からイメージを吸収して、新たな1日をスタートさせて欲しい。

そのような思いから、朝の光や清々しさを感じられるような写真や言葉を中心にセレクトしました。

日々の暮らしに彩りをもたらすインテリアとして

表紙には上質感のある真白(ましろ)のクロスを使用しています。
カバーを後ろに折り返すことで、卓上カレンダーとしてお使いいただけます。
横から見ると、1年の厚みを感じることができます。[ご購入時(366枚)のページの厚さ約2.7cm]
ページ上部にミシン目が入っているので、下に引くようにちぎるときれいに切り取ることができます。

最後に、日めくりに掲載する言葉を担当いただいた古性のちさんからのコメントをご紹介します。

どんな夜を過ごそうとも
だれにも平等に朝はやってくる。

昨日が、明日が、どんな日だってかまわない。
だってわたしたちは毎朝、
あたらしい自分に生まれ変わることができるのだから。

あなたが生まれ直したこの美しい朝に似合う、
言葉たちを送ります。

――古性のち

【2023年】朝の日めくり(4月始まり)

日付:2023/4/1から2024/3/31まで
箱サイズ:幅92×高さ183×厚さ37mm
使用時:およそ幅87×高さ170×奥行き123mm
言葉:古性のち
監修:日下野由季(俳人)

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