七十二候のレシピ帖|啓蟄|Coyori×暦生活

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七十二候のレシピ帖とは?

" 旬の食材を暮らしに取りいれ、身体を整えるレシピが知りたい "
そんな思いから生まれたのが、スキンケアブランド「Coyori」さんと「暦生活」のコラボコンテンツです。
このページでは「七十二候(しちじゅうにこう)」ごとに、旬の食材を使ったレシピをご紹介していきます。

Coyoriさんは、「za you zen 四季の塩」を扱っています。最後にご紹介しているので、よければレシピと一緒にお楽しみください。

「啓蟄(けいちつ)」の七十二候レシピ

<二十四節気>
啓蟄(けいちつ) 3/5〜3/19 頃

<七十二候>
・蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 3/5〜3/9頃|春キャベツのコールスロー
・桃始笑(ももはじめてさく)3/10〜3/14頃|ニシンの青のり塩天ぷら
・菜虫化蝶(なむしちょうとなる) 3/15〜3/19頃|ワカメしゃぶしゃぶ

啓蟄(けいちつ)とは、土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃のこと。生き物たちは久しぶりに感じるさわやかな風と、麗らかな春の光の中で生き生きとしています。

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 3/5〜3/9頃|春キャベツのコールスロー

土中で冬眠をしていた虫たちが、暖かい春の日差しの下に出てき始める頃。虫とはいいますが、冬眠から目覚め始めるすべての生き物のことを表しています。
この時期に旬を迎えるのは「春キャベツ」。味わいがおだやかで柔らかく、水分が多いのが特長です。ここでは、旬のレシピ「春キャベツのコールスロー」をご紹介します。

春キャベツのコールスロー

春キャベツのコールスロー

<材料>(2人前)

春キャベツ(1/2玉)
玉ねぎ(1/2個)
人参(1/2本)
酢(50mL)
塩(大さじ2)
オリーブオイル(大さじ3)
砂糖(大さじ1)
レモン果汁(大さじ1)
こしょう(適量)
マヨネーズ(大さじ3と1/2)

<作り方>

1. 野菜を千切りにします。
2. ①に酢、塩を加え、手でぎゅっともみ合わせ、ざるを使って野菜の水分を切ります。
3. オリーブオイル、砂糖、レモン果汁、こしょう、マヨネーズを混ぜ合わせ②にかけたら完成。

桃始笑(ももはじめてさく)3/10〜3/14頃|ニシンの青のり塩天ぷら

桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃。昔は「咲く」という言葉を「笑う」と表現したそうです。ゆっくりと開いていく桃の花は、ほほ笑んでいるようにも見えます。
この時期に旬を迎えるのは「ニシン」。ニシンは別名「春告魚」とも呼ばれ、春の訪れを告げる魚として親しまれています。ここでは、旬のレシピ「ニシンの青のり塩天ぷら」をご紹介します。

ニシンの青のり塩天ぷら

ニシンの青のり塩天ぷら

<材料>(2人前)

ニシン3枚おろし(200g)
塩(大さじ1)
青のり(適量)
てんぷら粉(50g)
水(100mL)

<作り方>

1. ニシンは一口大に切り、塩を両面にまぶしてキッチンペーパーに包むことで、下味をつけ臭みを取ります。
2. 15分経ったら①の水気を取ります。
3. ボウルに青のり、てんぷら粉、水を入れて混ぜ合わせ、②をくぐらせます。
4. 180℃の油で衣がカラッとするまで揚げたら油を切って完成。

Point:加熱する前に塩を振って置いておくことで、 臭みやえぐみが抜け、驚くほど上品な味に。

塩で魚表面の塩分濃度が上がり、それを薄めようとする浸透圧の働きで水分と一緒に生臭さも排出されます。四季の塩なら魚本来の旨味もより一層引き立て、素材の味が活きる一品に。

菜虫化蝶(なむしちょうとなる) 3/15〜3/19頃|ワカメしゃぶしゃぶ

厳しい冬を越したさなぎが羽化し、美しい蝶へと生まれ変わり、羽ばたく頃。菜虫とは、大根や蕪などの葉につく青虫のことをいいます。
この時期に旬を迎えるのは「ワカメ」。ミネラルが豊富で、新陳代謝を活発にしてくれると言われています。ここでは、旬のレシピ「ワカメしゃぶしゃぶ」をご紹介します。

ワカメしゃぶしゃぶ

ワカメしゃぶしゃぶ

<材料>(2人前)

生ワカメ(適量)
水(適量)
ごま油(適量)
塩(適量)

※海藻の選び方
ワカメは、やわらかく肉厚で弾力があるもの。水で戻した際に緑色が濃く深いものが質が良いです。乾燥したものなら黒褐色で肉厚のものがおすすめ。

<作り方>

1. 生ワカメを10㎝幅くらいに切ります。
2. お湯を沸かし、①をくぐらせます。
3. ごま油と塩を混ぜ合わせた塩ダレに絡めてお召し上がりください。

塩づかいのコツ

1. 塩の塩梅は自分の五感に尋ねて。最後の加減は、食卓での追い塩で調整を。

2. 塩は素材の味を引き出したり、閉じ込めたりするもの。だから最後だけではなく料理の最初や途中で。

3. 塩の量は手で感覚をつかんで。 ・ひとつまみ…親指~中指の3本でつまむ ・小さじ1…100円玉大 ・大さじ1…ピンポン玉大

日本の旬を美味しくする「za you zen 四季の塩」

四季を愉しむスキンケアブランドCoyoriさんと塩の匠、雄然さんとの共創で生まれた「za you zen 四季の塩」は、山口県油谷湾の海水を四季ごとに汲み上げ、創られた四季それぞれの味わいを持つお塩です。四季それぞれのミネラルを豊富に含み、その季節の食材の旨みをぐっと引き立てます。ぜひ、七十二候のレシピと一緒に旬の塩をお楽しみください。

Coyoriさんとのコラボカレンダー、「雪月風花七十二候の暦2022」を作りました。

素敵なイラストを描いてくださったのは、イラストレーターの福岡麻利子さん。このページのメインバナーのイラストも描いてくださいました。

福岡麻利子 ふくおかまりこ

イラストレーター
1983年生まれ・京都市在住、二児の母
京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科卒
手描きの風合いを感じる線や着彩で、日々の暮らしをやさしく彩る、そんなイラストレーションを心がけ、モチーフは食べ物・雑貨・人物など。得意とするジャンルは、暮らし・衣食住に関する女性向けのタッチ

2023年版も制作予定です。お楽しみに!

七十二候のレシピ帖|バックナンバー

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暦生活編集部

日本の季節を楽しむ暮らし「暦生活」。暮らしのなかにある、季節の行事や旬のものを学びながら、毎日お届けしています。日常の季節感を切り取る #暦生活写真部 での投稿も募集中。暦生活の輪を少しずつ広げていきたいと思います。

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