七十二候のレシピ帖|小満|Coyori×暦生活

この記事を
シェアする
  • twitter
  • facebook
  • B!
  • LINE

七十二候のレシピ帖とは?

" 旬の食材を暮らしに取りいれ、身体を整えるレシピが知りたい "
そんな思いから生まれたのが、スキンケアブランド「Coyori」さんと「暦生活」のコラボコンテンツです。
このページでは「七十二候」ごとに、万能調味料である「塩」と「旬の食材」を使ったレシピをご紹介していきます。

Coyoriさんは、「za you zen 四季の塩」を扱っています。最後にご紹介しているので、よければレシピと一緒にお楽しみください。

「小満(しょうまん)」の七十二候レシピ

<二十四節気>
小満(しょうまん) 5/20〜6/4 頃

<七十二候>
・蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 5/20〜5/25頃|塩ハンバーグ
・紅花栄(べにばなさかう) 5/26〜5/30頃|塩いり紅花茶
・麦秋至(むぎのあきいたる) 5/31〜6/4頃| 夏野菜のラタトゥイユ

小満とは、あらゆる生命が満ち満ちていく時期のこと。 太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。

蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 5/20〜5/25頃|塩ハンバーグ

蚕が、桑の葉をたくさん食べて成長する頃。人々の暮らしを支えていたため、「おかいこさま」と敬称をつけて呼ぶ地方もありました。
この時期に旬を迎えるのは「玉ねぎ」。皮が薄くみずみずしく、辛味も少なく、加熱で甘みが立つのが特徴です。ここでは、旬のレシピ「塩ハンバーグ」をご紹介します。

塩ハンバーグ

塩ハンバーグ

<材料>(2人前)

あいびきミンチ(300g)
パン粉(100g)
牛乳または水(100mL)
玉ねぎ(小1個)
塩(小さじ1)
卵(1個)
オリーブオイル(少々)

※玉ねぎの選び方
玉ねぎは、表面の茶色い皮が乾燥して艶があり、丸々と太ってずっしり重みを感じるものの方が水分を含んでいて美味しいです。中心部分から傷むため、軸がへこまないかも確かめましょう。

※ハンバーグのタネは半量残して、ピーマンの肉詰めなどにご活用ください。

<作り方>

1. 玉ねぎをみじん切りにして、材料を全てボールに入れ、手で掴むように混ぜます。
2. 粘り気が出たら、中の空気をしっかり抜きながら成形します。
3. オリーブオイルを軽く引いて中火で両面を3~4分ずつ蓋をした状態で焼きます。
4. 両面にこんがり焼き目がついたら最後に火を止めて、蓋をしたまま2~3分蒸します。
5.最後にお好みで塩・こしょうをかけたり、目玉焼きをのせてお召し上がりください。

紅花栄(べにばなさかう) 5/26〜5/30頃|塩いり紅花茶

あたり一面に紅花が咲く頃。紅花は古代エジプト時代から染料として利用されていました。花びらの水に溶ける黄色の色素と、水に溶けない赤の色素から、紅色がつくられます。
この時期に旬を迎えるのは「紅花」。リノール酸やビタミンEが豊富で漢方薬にも利用されます。ここでは、旬のレシピ「塩いり紅花茶」をご紹介します。

塩いり紅花茶

塩いり紅花茶

<材料>(2人前)

紅花茶(適量)
塩(ひとつまみ)

<作り方>

1. 急須に紅花茶を入れ、熱湯を注ぎ5分ほど蒸らします。
2. 飲む前に塩をひとつまみ入れてお召し上がりください。

麦秋至(たむぎのあきいたる) 5/31〜6/4頃| 夏野菜のラタトゥイユ

麦が熟し、たっぷりと金色の穂をつける頃。百穀が成熟する、麦にとっての「秋」です。この時期に穂を揺らしながら吹き渡る風を麦嵐、また降る雨を麦雨と呼びます。
この時期に旬を迎えるのは「さやいんげん」。ビタミンや食物繊維が豊富で、みずみずしく歯ごたえ抜群です。ここでは、旬のレシピ「 夏野菜のラタトゥイユ」をご紹介します。

夏野菜のラタトゥイユ

夏野菜のラタトゥイユ

<材料>(2人前)

さやいんげん(15~20本)
トマト(大3個)
玉ねぎ(1個)
お好きな夏野菜【かぼちゃ(1/8個)・ピーマン(1個)・きゅうり(1本)】
ニンニク(2片)
ベーコン(100g程度)
オリーブオイル(大さじ2)
塩(大さじ1)
お好みでこしょう(適量)

<作り方>

1.野菜を1cm角大に切ります。かぼちゃだけ他の野菜より一回り小さく切ってください。ニンニクはみじん切りにします。
2.オリーブオイルでニンニクを炒め、香りが立ったらベーコンを入れます。
3.ベーコンに火が通ったら、トマト以外の野菜と塩を入れて1~2分強火で炒めます。
4.玉ねぎが半透明になってきたら、トマトを追加してひと混ぜし、蓋をして中火で5分蒸します。
5.味が薄ければ、塩小さじ1・こしょう少々を追加してください。
※厚手の鍋や無水鍋を使うことで水を入れずにできるので、野菜の旨みが凝縮されます。

塩づかいのコツ

1. 塩の塩梅は自分の五感に尋ねて。最後の加減は、食卓での追い塩で調整を。

2. 塩は素材の味を引き出したり、閉じ込めたりするもの。だから最後だけではなく料理の最初や途中で。

3. 塩の量は手で感覚をつかんで。 ・ひとつまみ…親指~中指の3本でつまむ ・小さじ1…100円玉大 ・大さじ1…ピンポン玉大

日本の旬を美味しくする「za you zen 四季の塩」

四季を愉しむスキンケアブランドCoyoriさんと塩の匠、雄然さんとの共創で生まれた「za you zen 四季の塩」は、山口県油谷湾の海水を四季ごとに汲み上げ、創られた四季それぞれの味わいを持つお塩です。四季それぞれのミネラルを豊富に含み、その季節の食材の旨みをぐっと引き立てます。ぜひ、七十二候のレシピと一緒に旬の塩をお楽しみください。

Coyoriさんとのコラボカレンダー、「雪月風花七十二候の暦2022」を作りました。

素敵なイラストを描いてくださったのは、イラストレーターの福岡麻利子さん。このページのメインバナーのイラストも描いてくださいました。

福岡麻利子 ふくおかまりこ

イラストレーター
1983年生まれ・京都市在住、二児の母
京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科卒
手描きの風合いを感じる線や着彩で、日々の暮らしをやさしく彩る、そんなイラストレーションを心がけ、モチーフは食べ物・雑貨・人物など。得意とするジャンルは、暮らし・衣食住に関する女性向けのタッチ

2023年版も制作予定です。お楽しみに!

七十二候のレシピ帖|バックナンバー

この記事をシェアする
  • twitter
  • facebook
  • B!
  • LINE

暦生活編集部

日本の季節を楽しむ暮らし「暦生活」。暮らしのなかにある、季節の行事や旬のものを学びながら、毎日お届けしています。日常の季節感を切り取る #暦生活写真部 での投稿も募集中。暦生活の輪を少しずつ広げていきたいと思います。

  • instagram
  • facebook
  • note

暦生活