七十二候のレシピ帖|小雪|Coyori×暦生活

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七十二候のレシピ帖とは?

" 旬の食材を暮らしに取りいれ、身体を整えるレシピが知りたい "
そんな思いから生まれたのが、スキンケアブランド「Coyori」さんと「暦生活」のコラボコンテンツです。
このページでは「七十二候(しちじゅうにこう)」ごとに、旬の食材を使ったレシピをご紹介していきます。

ひと振りで、ごちそうを。『塩』をつかった旬のレシピ

料理に欠かせない万能調味料、『塩』。
食材にひと振りするだけでうまみが引き立ち、おいしさがグンと増します。これから紹介するレシピは、そんな塩を使ってたのしめる簡単な料理の数々です。ぜひ試してみてくださいね。
※Coyoriさんは、四季を味わう「za you zen 四季の塩」を扱っています。このページの最後にご紹介しているので、よければレシピと一緒にお楽しみください。

「小雪(しょうせつ)」の七十二候レシピ

<二十四節気>
小雪(しょうせつ) 11 /22〜12/6 頃

<七十二候>
・虹蔵不見(にじかくれてみえず) 11/22〜11/26頃|ブリのニンニク塩フライ
・朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)11/27〜12/1頃|食感が愉しいレンコンステーキ
・橘始黄(たちばなはじめてきばむ) 12/2〜12/6頃|金時人参の塩きんぴら

小雪とは、雪が降りはじめるころ。まだ積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです。お歳暮の準備をする期間でもあります。

虹蔵不見(にじかくれてみえず) 11/22〜11/26頃|ブリのニンニク塩フライ

曇り空が多くなる頃。陽射しが弱まり、虹を見ることが少なくなります。見ることができても、夏の空のようなくっきりとした虹ではなく、ぼんやりとすぐに消えてしまいます。
この時期に旬を迎えるのは「ブリ」。寒い時期はとくに脂が乗っていて、とろけるような食感がやみつきになります。ここでは、旬のレシピ「ブリのニンニク塩フライ」をご紹介します。

ブリのニンニク塩フライ

ブリのニンニク塩フライ

<材料>(2人前)

ブリ(2切れ※分厚め推奨)
塩(4つまみ)
こしょう(適量)
おろしニンニク(小さじ1)
卵(1個)
小麦粉・パン粉(適量)
油(適量)

<作り方>

1. ブリの切り身両面に塩をひとつまみずつふり、こしょう、おろしニンニクとなじませた後、小麦粉、卵、パン粉の順番で付けます。
2. 鍋に油をいれて、中火で揚げていきます。
3. 中まで火が通ったら油からあげて、お好みで追い塩を。

揚げ物のPoint:揚げあがりは五感で確かめる。

○感触:カリカリに。
○香り:香ばしい香り。
○音:油の跳ねる音が1オクターブ高く。
○見た目:泡が小さくなり(特に揚げ物の周り)、こんがりと香ばしい茶色に。

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう) 11/27〜12/1頃|食感が愉しいレンコンステーキ

冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉が落ちた木々は冬の象徴であり、季節の移り変わりが感じられます。
この時期に旬を迎えるのは「レンコン」。穴があき、先が見え見通しが良いことから縁起の良い食べ物とされています。ここでは、旬のレシピ「食感が愉しいレンコンステーキ」をご紹介します。

食感が愉しいレンコンステーキ

食感が愉しいレンコンステーキ

<材料>(2人前)

レンコン(1⁄2本)
塩(4つまみ)
青のり(適量)
オリーブオイル(適量)

<作り方>

1.厚さ1cmほどにレンコンを切ります。レンコンひとかけをすりおろしておきます。
2.オリーブオイルをたっぷりと鍋に引き、切ったレンコンを強火で焼き、塩をふたつまみふります。
3.焦げ目がついたらひっくり返して、塩をふたつまみ、こしょうを多めにかけます。
4.③を両面行ったら、最後に青のりと、すりおろしたレンコンを添えると食感の変化を愉しめます。

橘始黄(たちばなはじめてきばむ) 12/2〜12/6頃|金時人参の塩きんぴら

橘の実が黄色くなっていく頃。橘とは柑橘のことで、古くから日本に自生していました。常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、不老不死の実だといわれていたようです。
この時期に旬を迎えるのは、「金時人参」。お正月料理に使う食材として知られていますが、西洋人参とくらべて肉質がやわらかく甘みがあります。ここでは、旬のレシピ「金時人参の塩きんぴら」をご紹介します。

金時人参の塩きんぴら

金時人参の塩きんぴら

<材料>(2人前)

金時人参(1本)
塩(小さじ1⁄2)
ゴマ(適量)
鷹の爪(適量)
醤油(小さじ1⁄2)
ごま油(小さじ1)

<作り方>

1.細切りした金時人参を、油を引いた鍋で中火で炒め、しばらくしたら塩とゴマ、鷹の爪を入れます。
2.金時人参がしんなりしたら、醤油とゴマ油をかけ回し、すぐに火を止めます。

塩づかいのコツ

1. 塩の塩梅は自分の五感に尋ねて。最後の加減は、食卓での追い塩で調整を。

2. 塩は素材の味を引き出したり、閉じ込めたりするもの。だから最後だけではなく料理の最初や途中で。

3. 塩の量は手で感覚をつかんで。 ・ひとつまみ…親指~中指の3本でつまむ ・小さじ1…100円玉大 ・大さじ1…ピンポン玉大

日本の旬を美味しくする「za you zen 四季の塩」

四季を愉しむスキンケアブランドCoyoriさんと塩の匠、雄然さんとの共創で生まれた「za you zen 四季の塩」は、山口県油谷湾の海水を四季ごとに汲み上げ、創られた四季それぞれの味わいを持つお塩です。四季それぞれのミネラルを豊富に含み、その季節の食材の旨みをぐっと引き立てます。ぜひ、七十二候のレシピと一緒に旬の塩をお楽しみください。

Coyoriさんとのコラボカレンダー、「雪月風花七十二候の暦2022」を作りました。

素敵なイラストを描いてくださったのは、イラストレーターの福岡麻利子さん。このページのメインバナーのイラストも描いてくださいました。

福岡麻利子 ふくおかまりこ

イラストレーター
1983年生まれ・京都市在住、二児の母
京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科卒
手描きの風合いを感じる線や着彩で、日々の暮らしをやさしく彩る、そんなイラストレーションを心がけ、モチーフは食べ物・雑貨・人物など。得意とするジャンルは、暮らし・衣食住に関する女性向けのタッチ

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暦生活編集部

日本の季節を楽しむ暮らし「暦生活」。暮らしのなかにある、季節の行事や旬のものを学びながら、毎日お届けしています。日常の季節感を切り取る #暦生活写真部 での投稿も募集中。暦生活の輪を少しずつ広げていきたいと思います。

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