七十二候のレシピ帖|秋分|Coyori×暦生活

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暮らしにとりいれたい、旬のレシピ

七十二候のレシピ帖は、四季を愉しむスキンケアブランドの「Coyori」さんと「暦生活」のコラボコンテンツです。一年を72等分した細やかな季節「七十二候(しちじゅうにこう)」ごとに、旬の食材を使ったレシピをご紹介していきます。簡単にできるものばかりなので、ぜひ普段の暮らしにとりいれ季節を感じていただければと思います。

Coyoriさんは、日本の旬を美味しくする四季それぞれの塩「za you zen 四季の塩」を扱っておられます。このページの最後にご紹介しているので、よければ食材とともに「旬の塩」もお楽しみください。

今回は「秋分(しゅうぶん)」の七十二候レシピをご紹介します。

秋分(しゅうぶん)とは一年を24等分した「二十四節気(にじゅうしせっき)」のひとつ。春分と同じように太陽が真東から昇り真西に沈む、昼と夜の長さが同じになる頃です。秋分の日を中心とした一週間が秋のお彼岸です。これからしだいに秋が深まっていきます。

稲刈りのシーズンがやってきます

<二十四節気>
秋分(しゅうぶん) 9/23〜10/7頃

<七十二候>
・雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ) 9/23〜9/27頃
・蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ) 9/28〜10/2頃
・水始涸(みずはじめてかるる) 10/3〜10/7頃

雷が鳴らなくなり、虫は冬ごもりの支度を始め、田の水は落とされ稲刈りが始まります。

雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)|さんまの塩まみれ焼き|9/23〜9/27頃

七十二候「雷乃収声」は、夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃。大きな雷雲の代わりに、空にはもこもこと鰯雲が現れます。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり残暑も落ち着き、秋らしい爽やかな日が訪れます。この時期に旬を迎える魚は「秋刀魚(さんま)」。ここでは、旬のレシピ「さんまの塩まみれ焼き」をご紹介します。

さんまの塩まみれ焼き

さんまの塩まみれ焼き

<材料>(2人前)

・さんま(2尾)
・塩(4つまみ)
(お好みで、レモン<2片>)

<作り方>

1. さんまを軽く水洗いし、キッチンペーパーで水気を取ります。
2. さんま1尾につき、ふたつまみずつの塩を両面に振り、手でしっかりなじませます。
3. 魚焼きグリルやフライパンで焼いたら完成。追い塩したり、好みでレモンを添えてください。

旬の魚 秋刀魚(さんま)
さんまを選ぶポイントは、銀色の刀のように硬いこと、目が澄んでいること、エラが鮮やかな鮮紅色であることなど。脂の乗りは背の盛り上がりで目利きします。

蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)|さばのネギ塩煮|9/28〜10/2頃

七十二候「蟄虫坏戸」は、これからくる冬に備えて、虫たちが戸をふさぐように、冬ごもりの準備を始める頃。虫たちは約半年間、土の中や木の根元、枯れ葉の中に身を隠して、暖かな春を待ちます。この時期に旬を迎える魚は「鯖(さば)」。ここでは、旬のレシピ「さばのネギ塩煮」をご紹介します。

さばのネギ塩煮

さばのネギ塩煮

<材料>(2人前)

・さば(半身1枚)
・ネギ(1本)
・水(300mL)
・酒(大さじ3)
・塩(小さじ1/2)
・ニンニク(1片)
・粗びき黒こしょう(少々)

<作り方>

1. さばを長さ半分に切り、皮目に交差するように浅い切込みを2本入れます。
2. フライパンに水、酒、塩、薄切りにしたニンニクを入れ強火で煮立たせます。
3. 煮立ったら皮目を上にしてさばを入れ、空いたスペースに刻んだネギを入れます。
4. 汁けが1/4の量くらいになったら火を止め皿に盛り、粗びき黒こしょうを少々振って完成。

旬の魚 鯖(さば)
「秋鯖は嫁に喰わすな」とも言われるさばは、脂質が極めて豊富で、EPA、DHAの含有量は青背魚の中でも群を抜きます。

水始涸(みずはじめてかるる)|おかずがいらない土鍋ごはん|10/3〜7頃

七十二候「水始涸」は、田の水を落として、稲穂の刈り入れを始める頃。稲穂は頭が垂れ、黄金色に輝く田が秋の深まりを感じさせます。収穫の真っ只中で、農家の方は大忙しです。この時期に旬を迎える魚は「新米(しんまい)」。ここでは、旬のレシピ「おかずがいらない土鍋ごはん」をご紹介します。

おかずがいらない土鍋ごはん

おかずがいらない土鍋ごはん

<材料>(2人前)

・米(2合)
・塩(小さじ1)
・水(400〜450mL)

<作り方>

1. 土鍋に米・塩・水を入れて15分ほど強火で炊きます。
2. 湯気がおさまり、香ばしい香りがしたら、火を止めて10分ほど蒸らします。

旬の食 新米(しんまい)
秋に収穫し、その年の12/31までに精米〜包装されたお米が新米です。精米日が新しいお米が一般的には美味だと言われています。

日本の旬を美味しくする「za you zen 四季の塩」

四季を愉しむスキンケアブランドCoyoriさんと塩の匠、雄然さんとの共創で生まれた「za you zen 四季の塩」は、山口県油谷湾の海水を四季ごとに汲み上げ、創られた四季それぞれの味わいを持つお塩です。四季それぞれのミネラルを豊富に含み、その季節の食材の旨みをぐっと引き立てます。ぜひ、七十二候のレシピと一緒に旬の塩をお楽しみください。

Coyoriさんとのコラボカレンダー、「雪月風花七十二候の暦2022」を作りました。

素敵なイラストを描いてくださったのは、イラストレーターの福岡麻利子さん。このページのメインバナーのイラストも描いてくださいました。

福岡麻利子 ふくおかまりこ

イラストレーター
1983年生まれ・京都市在住、二児の母
京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科卒
手描きの風合いを感じる線や着彩で、日々の暮らしをやさしく彩る、そんなイラストレーションを心がけ、モチーフは食べ物・雑貨・人物など。得意とするジャンルは、暮らし・衣食住に関する女性向けのタッチ

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暦生活編集部

日本の季節を楽しむ暮らし「暦生活」。暮らしのなかにある、季節の行事や旬のものを学びながら、毎日お届けしています。日常の季節感を切り取る #暦生活写真部 での投稿も募集中。暦生活の輪を少しずつ広げていきたいと思います。

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