七十二候のレシピ帖|大雪|Coyori×暦生活

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七十二候のレシピ帖とは?

" 旬の食材を暮らしに取りいれ、身体を整えるレシピが知りたい "
そんな思いから生まれたのが、スキンケアブランド「Coyori」さんと「暦生活」のコラボコンテンツです。
このページでは「七十二候(しちじゅうにこう)」ごとに、旬の食材を使ったレシピをご紹介していきます。

Coyoriさんは、「za you zen 四季の塩」を扱っています。最後にご紹介しているので、よければレシピと一緒にお楽しみください。

「大雪(たいせつ)」の七十二候レシピ

<二十四節気>
大雪(たいせつ) 12 /7〜12/20 頃

<七十二候>
・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 12/7〜12/10頃|大根の塩バター炒め
・熊蟄穴(くまあなにこもる)12/11〜12/15頃|金柑の塩煮
・鱖魚群(さけのうおむらがる) 12/16〜12/20頃|鮭のクリームシチュー、鮭のホイル包み焼き

大雪とは、本格的に冬が到来するころ。山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。「正月事始め」もこの時期から行われます。

閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 12/7〜12/10頃|大根の塩バター炒め

天地の気が塞がれ、冬がおとずれる頃。空は重い雲に覆われ、生き物はじっと気をひそめています。塞ぐという言葉は、寒さから人々を守るという意味でとることもできます。この時期に旬を迎えるのは「大根」。おでんや粕汁など冬のメニューにはかかせない定番野菜です。ここでは、旬のレシピ「大根の塩バター炒め」をご紹介します。

大根の塩バター炒め

大根の塩バター炒め

<材料>(2人前)

大根(1⁄2本)
昆布(10センチ1切れ)
水(500mL)
バター(30g)
オリーブオイル(適量)
塩(ふたつまみ)
こしょう(適量)
醤油(適量)

※大根の選び方
色が白くて、硬く張りがありみずみずしいものを選びましょう。また、葉が付いていれば、活き活きとしゃきっとしているものを。

<作り方>

1. 大根を乱切りにします。
2. 大根、昆布、水を鍋にいれ、大根が透明になるまで火を通します。
3. バターとオリーブオイルで大根を焼きます。
4. 焦げ目がついたら裏返し、塩ふたつまみ、風味付けにこしょうと醤油を少々加えて完成。

熊蟄穴(くまあなにこもる)12/11〜12/15頃|金柑の塩煮

熊が冬ごもりの時期に入り、穴にこもる頃。春になるまで、穴の中で過ごします。熊だけではなく、しまりすや蛙、こうもりも冬ごもりを始めます。この時期に旬を迎えるのは「金柑」。小さな実に栄養がぎゅっと詰まった、甘酸っぱい果物です。ここでは、旬のレシピ「金柑の塩煮」をご紹介します。

金柑の塩煮

金柑の塩煮

<材料>(2人前)

金柑(10個程度)
水(1カップ)
塩(小さじ1)

<作り方>

1. 金柑をよく洗い、竹串などで小さな穴をあけます。
2. 金柑と水と塩を鍋に入れ強火にかけます。
3. 沸騰したら弱火にして、金柑に火が通り、煮汁がとろっとするまで煮ます。

鱖魚群(さけのうおむらがる) 12/16〜12/20頃|鮭のクリームシチュー、鮭のホイル包み焼き

鮭が川を遡上する頃。海で育った鮭は、産卵のために自分の生まれた川へと里帰りをします。北国では冬を代表する光景のひとつであり、迫力のある遡上を見ることができます。この時期に旬を迎えるのは「鮭」。和・洋・中どんな料理とも相性抜群で、食卓を華やかにしてくれます。ここでは、旬のレシピ「鮭のクリームシチュー」をご紹介します。

鮭のクリームシチュー

鮭のクリームシチュー

<材料>(2人前)

鮭(2切れ)
塩(ふたつまみ)
こしょう(少々)
薄力粉(大さじ1)
白菜(1⁄4個)
しめじ(1つかみ)
牛乳(400mL)
オリーブオイル(大さじ1)

<作り方>

1.鮭を3等分に切ります。塩、こしょうを振り、薄力粉をまんべんなくまぶします。
2.①を中火で焼きます。両面に焼き色がついたら、火から下ろし、取り出します。
3.同じフライパンに白菜としめじを入れて、中火で炒めます。
4.白菜がしんなりしたら、焼き目を付けた鮭を入れ、牛乳、塩ひとつまみを入れて中火でひと煮立ちさせ完成。お好みでブラックペッパーをかけても。

鮭のホイル包み焼き

鮭のホイル包み焼き

<材料>(2人前)

鮭(2切れ)
玉ねぎ(1⁄2個)
しいたけ(2つ)
にんじん(1⁄2本)
チーズ(60g)
小葱(適量)

<作り方>

1. オーブンを200度で10分温めておき、鮭は塩ひとつまみとこしょう適量を両面になじませます。
2. 玉ねぎ、しいたけ、にんじんを食べやすい大きさに切ります。
3. アルミホイルに玉ねぎ、鮭、にんじん、しいたけの順でのせ、塩ひとつまみ、こしょう、酒、チーズ、小葱、バターを加えます。
4. ホイルを包み、オーブンで加熱して完成。

塩づかいのコツ

1. 塩の塩梅は自分の五感に尋ねて。最後の加減は、食卓での追い塩で調整を。

2. 塩は素材の味を引き出したり、閉じ込めたりするもの。だから最後だけではなく料理の最初や途中で。

3. 塩の量は手で感覚をつかんで。 ・ひとつまみ…親指~中指の3本でつまむ ・小さじ1…100円玉大 ・大さじ1…ピンポン玉大

日本の旬を美味しくする「za you zen 四季の塩」

四季を愉しむスキンケアブランドCoyoriさんと塩の匠、雄然さんとの共創で生まれた「za you zen 四季の塩」は、山口県油谷湾の海水を四季ごとに汲み上げ、創られた四季それぞれの味わいを持つお塩です。四季それぞれのミネラルを豊富に含み、その季節の食材の旨みをぐっと引き立てます。ぜひ、七十二候のレシピと一緒に旬の塩をお楽しみください。

Coyoriさんとのコラボカレンダー、「雪月風花七十二候の暦2022」を作りました。

素敵なイラストを描いてくださったのは、イラストレーターの福岡麻利子さん。このページのメインバナーのイラストも描いてくださいました。

福岡麻利子 ふくおかまりこ

イラストレーター
1983年生まれ・京都市在住、二児の母
京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科卒
手描きの風合いを感じる線や着彩で、日々の暮らしをやさしく彩る、そんなイラストレーションを心がけ、モチーフは食べ物・雑貨・人物など。得意とするジャンルは、暮らし・衣食住に関する女性向けのタッチ

2023年版も制作予定です。お楽しみに!

七十二候のレシピ帖|バックナンバー

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暦生活編集部

日本の季節を楽しむ暮らし「暦生活」。暮らしのなかにある、季節の行事や旬のものを学びながら、毎日お届けしています。日常の季節感を切り取る #暦生活写真部 での投稿も募集中。暦生活の輪を少しずつ広げていきたいと思います。

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