和菓子ばこ 冬のひとやすみ

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京都の老舗和菓子屋 かぎ甚×暦生活 オリジナル和菓子セット第7弾

新しい年をお祝いするおめでたいモチーフや冬の景色を表現した和菓子セットです。
それぞれ味わいや食感が異なる6品。あたたかいお茶やコーヒーと一緒にゆっくりとお召し上がりください。

そして今回は和菓子と一緒に、暦生活オリジナル「お月くんプレート」をおつけします。
和菓子をのせるのはもちろん、お醤油皿などお食事の時にもお使いいただけます。

和菓子は季節を反映した、日本ならではの美しくおいしい文化。
寒い季節ですが、美味しい和菓子とほっとひといきついてみてはいかがでしょうか?

和菓子ばこのなかみ

初寅(はつとら)

2022年の干支「寅」をモチーフにした練り切りです。
威厳のある佇まいでありながら、親しみが湧くようなチャーミングさも兼ね備えたトラの和菓子です。

中にはこしあんを包み込み、表面には羊羹でトラの模様を描きました。
なめらかな口触りが特徴です。

初縁日(はつえんにち)/きつね面、千代結び、かぶら

初縁日のおめでたい様子を表現したお干菓子セット。
千代結びとかぶらは有平糖で、きつね面は落雁というお菓子です。

かぶらは、冬の京野菜としても有名な「聖護院かぶら」をモチーフにしています。かぶら大根のお漬物は、京都ではお正月定番の縁起物なのだそう。

千代結びは、結び目に終わりが無い事から「末永く縁が続きますように」という願掛けの意味があり、お正月や慶事などおめでたい時にぴったりのお菓子です。

きつね面の落雁は、梅が咲く寒い季節にとれる「寒梅粉(かんばいこ)」を使っており、香ばしい風味が特徴です。

椿餅(つばきもち)

日本最古の餅菓子とされている「椿餅」。
今から約1,000年前の平安時代に既に存在し、紫式部が書いた源氏物語に登場することでも知られています。

京都の椿餅というと道明寺生地が使われることが多いのですが、かぎ甚さんの椿餅は羽二重餅。
羽二重餅でこしあんを包み、寒天でコーティングしています。

寒天と羽二重餅、柔らかなこしあんの境目がわからないほど、とろける食感にこだわっています。
※葉は食べられません

雪解(ゆきげ)

まだまだ寒い日が続いていますが、この冬を越えれば暖かな春が待っています。
こちらの「雪解」は、日が照り雪が解け、その間から春が顔を出す様子を表現しています。

道明寺とさらに細かい頭(かしら)道明寺の2層で白餡を包んでおり、
もちもちとした道明寺とつぶつぶプチプチとした頭道明寺の食感をお楽しみいただけます。

お月くんまんじゅう 月と果実

冬のお月くん饅頭は、乾燥いちじくと炙り胡桃のはいった白あんを包みました。
いちじくの甘酸っぱいフルーティな風味と、胡桃のカリッとした食感が楽しめます。

新年をお祝いして、金箔をちりばめました。

冬景色(ふゆげしき)/松笠(まつかさ)、蝋梅(ろうばい)、水仙の葉

「松笠」「蝋梅」「水仙の葉」をモチーフにして、2月の草花の景色をすはまで表現しました。

すはまは、きな粉を蜜で溶かし固めたもの。
しゃりっ、ねっちりという独特の食感が特徴です。
焙煎度の異なる2種類のきな粉を使用しています。

創業100年。京都祇園の老舗和菓子屋「かぎ甚」

和菓子を作ってくださったのは京都祇園の老舗和菓子屋「かぎ甚」さん。
創業約100年という歴史あるお店で、伝統的な技術やこだわりの素材を大切にしつつも、時代に沿った新たな発想を取り入れ、様々な和菓子を作られています。

特に和菓子に欠かせないあずきは、厳選された北海道産のみを使用し、粒を潰さないようこの道40年の職人さんが丁寧に炊き上げています。

暦生活オリジナル!お月くんプレートつき

今回の和菓子ばこでは、和菓子を載せるのにぴったりの「お月くんプレート」をおつけします。
おまんじゅうをのせると、すっぽりお月くんが隠れる大きさ。

そのまま和菓子を載せるのもおすすめですが、お漬物皿やお醤油皿など、お食事の時にもお使いいただけます。

ご注文について

公式ネットストア「暦生活のお店」でご購入いただけます。
ぜひ、美味しい和菓子と楽しいひとときをお過ごしください。

和菓子ばこ 冬のひとやすみ

おめでたいモチーフや冬の風景をイメージした和菓子の詰め合わせです。
「初寅」「初縁日」「椿餅」「雪解」「冬景色」「お月くん饅頭 月と果実」の6種類。

和菓子を作ってくださったのは、京都祇園の老舗和菓子屋「かぎ甚」さん。 創業100年という歴史あるお店です。

2,800円(税込・送料別)

販売終了いたしました

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暦生活編集部

日本の季節を楽しむ暮らし「暦生活」。暮らしのなかにある、季節の行事や旬のものを学びながら、毎日お届けしています。日常の季節感を切り取る #暦生活写真部 での投稿も募集中。暦生活の輪を少しずつ広げていきたいと思います。

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