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霜柱しもばしら

旬のもの 2022.11.28

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こんにちは。気象予報士の今井明子です。
冬の風物詩といえば霜柱です。冬の冷え込んだ朝に霜柱ができていると、つい踏みつけてザクザクとした音と感触を楽しみたくなります。そのあとは靴が泥だらけになってしまいますが…。

この霜柱は、土の中の水分が、凍ったものです。まずは土の表面の水分が凍り、そのうち地中の水分が土の粒の狭い隙間を通って地表にまでのぼってきて凍っていきます。そして、凍ったものが柱のように長くのびていくのです。

ところで、この霜柱はできやすい地域とできにくい地域があるようです。
まず、当然ながら豪雪地帯では霜柱は見られません。土の上に雪が積もってしまいますからね。

そして、ざっくりというと東日本ではよく見られるのですが、西日本ではあまり見られない傾向にあります。
確かに、私自身は子ども時代に首都圏に住んでいたときはよく見られたのですが、近畿地方に引っ越してからは見られなくなりました。関西は温暖だからなのかと思っていたら、どうやらそれだけが原因ではないようなのです。

霜柱ができるかどうかは気温だけではなく、土壌の条件も重要です。霜柱ができやすい土壌とは、粒子が細かく水分を含みやすいものなのですが、火山灰はこの条件を満たしやすいのです。先ほど西日本ではできにくいといいましたが、温暖なはずの鹿児島県では目撃情報をちらほら耳にします。関東地方は関東ローム層がありますし、鹿児島県にはシラス台地という火山灰由来の土があるのが原因だと思われます。

もちろん、私自身も全国の人にまんべんなく詳しく聞いて回ったわけではないので、「私の住んでいる地域では火山灰の土地ではないけれど霜柱が見えたよ」というケースは当然あると思います。しかし、全国共通の冬の風物詩ではないことだけは確かです。

関東地方では霜柱が見られるといいましたが、首都圏では観察するのが昔よりも難しくなっています。そもそも舗装されている場所が多いので、むき出しの土自体があまりありません。しかも、近年ではヒートアイランド現象などの影響もあって、冬でも温暖です。私は子ども時代に都心に住み、関西で学生時代を過ごしてから再び上京しましたが、子どものころは冬は都心でも水たまりが凍っているのをよく見たのに、最近ではめったに見られないと実感しています。だからこそ、いい大人なのに、霜柱を見つけるとついうれしくなってザクザクと踏んづけてしまいたくなるんですよね。

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今井明子

サイエンスライター・気象予報士
兵庫県出身、神奈川県在住。好きな季節はアウトドア・行楽シーズンまっさかりの初夏。大学時代はフィギュアスケート部に所属。鯉のいる池やレトロ建築をめぐって旅行・散歩するのが好き。

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