2025年1月の夕方、南西の空では金星と土星が見えています。この2つの惑星は、18日から19日にかけて、とても近づいて見られます。

金星と土星が最も近づくのは19日未明。ですがその頃は地平線の下にあるため見ることができません。観察ができる夕方の空では、18日と19日が最も近づいて見られます。
見かけ上接近して見える理由は、地球も金星も土星も、太陽の周りを回る惑星だから。惑星は他の星たちと違って私たちを「惑わす星」。規則正しく、宙の中を周回している星たちと違って惑星の動きは独特だからです。
星座を形作る星たちは東から西に向かって一定の速度で動いていますが、惑星はその逆の西から東に向かって動いてみたり、宙の中をいつもよりのんびり動いてみたり、たまには止まってみたりと自由気ままに動いています。そして、そんな惑星たちが時々宙の中でランデブーして接近して見えるのです。惑星たちのユニークな動きが私たちを楽しませてくれています。

天体望遠鏡や双眼鏡、顕微鏡などの光学機器メーカー。「星を見せる会社」になるというビジョンのもと、製品の製造・販売にとどまらず、「宙ガール」「スターパーティ」などのライフスタイルを提唱しています。
