水引豆飾り
縁起のいい水引の正月飾り
お正月には、門や水、火がある神聖な場所に神様を呼ぶとともに周囲の不浄を断つ印として、藁や水引などのお飾りをかけます。
水引はこより状の紙に水を引いて作られ、無垢で清潔なものという意味があり、水引を結ぶことで人と人、人と神を結ぶ願いを込めています。
紅は太陽・魔除け、白は神聖・清浄を表します。
水引の紅と白のおめでたさを生かしたモダンなデザインの正月飾りで、しつらいの心を現代に取り入れて新春の喜びと一年の幸福を願いませんか。
飾りやすいサイズの水引豆飾り
各お部屋や勝手口の扉、お車や大切な道具に。お飾りとしてはもちろん、お祝いの席や贈り物に添えるのもおすすめです。
「豆まゆ玉白」と「豆かさね梅扇」の二種類をご用意しました。
お飾りの下方中央にあしらわれているのは、紅白水引の梅結び。
梅の花をモチーフにしており、ほどけにくいことから、「固い絆」の意味が込められています。
また、梅は古来より魔除けの効果があるとされ、「魔除け」の意味も。
「豆まゆ玉 白」は、梅結びとまゆ玉があしらわれています。
まゆ玉には「五穀豊穣」や「無病息災」の意味が込められています。
「豆かさね梅扇」は、縁起の良い梅結びが二つ重ねられています。
扇は末広がりの形をしていることから、幸せな未来へ向けて道が開けますように、という願いが込められ、「繁栄」や「繁盛」を意味します。
いつ飾ればいいの?
飾る時期は、家のすす払い(大掃除)を終えた28日頃がいいと言われています。
29日は「9」が「苦」に通ずること、31日は「一夜飾り」になることから、29日と31日は避けた方がいいとされています。
「より良い年へ」の願いを込めて、大切にお届けします。
- サイズ
- 本体:約80×80mm
外装:100×100×30mm 台紙付 透明袋入 - 素材
- 紙
- 製造国
- 日本
・多少ゆがみが生じている場合は手でやさしく直してご使用ください。
・使用している水引や部材は水に濡れると色落ちすることがあります。
・正月飾りを片付ける期間は地域によって様々ですが、関東では松の内の1月7日、関西では旧松の内の1月15日までが目安とされています。
・処分の方法は各神社で行われる「どんど焼き」で処分することが一般的ですが、本製品は留め具に金属を使用しているためご家庭で処分されることをおすすめします。
・ご家庭で処分する際は地域ごとに指定されている通りに分別をし、塩で清めてから処分することをおすすめします。
手ぬぐい専門店の「かまわぬ」さん。
名前の由来は、鎌+○(輪)+ぬを合わせて、「かまわぬ」と呼ぶ判じ物(文字や絵に隠された言葉を当てる謎解き)から。
「お構いなし」「構うものか」と、我が身を捨てて弱きものを助ける江戸町人の心意気を表した言葉なのだそう。
そんなかまわぬさんの手ぬぐいや季節飾りは、季節感や使い心地の良さが特徴です。遊び心が感じられ、毎日に彩りを添えてくれそうですね。
ぜひ、暮らしの中に取り入れてみませんか?