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12月の和菓子『南瓜と柚子』

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季節の和菓子帖とは?

年中行事と、結びつきのある和菓子を毎月ご紹介します。 あの頃食べたなと懐かしく思う気持ち、どんな味がするんだろうとワクワクする気持ち。
暮らしの中の行事を楽しみながら、その季節でしか食べられない和菓子を味わってみませんか?

年中行事「冬至(とうじ)」

一年の中でもっとも昼が短く、夜が長くなる冬至。この日からだんだんと日が長くなっていきます。
冬至のことを「一陽来復(いちようらいふく)」とも呼び、陽の気がこれから回復していくという意味で、
「悪いことが良い方向に転じる」と考えられています。また「冬が終わり春がくる」「新年が来る」との意味もあり、これから寒くなっていくこの季節に希望を感じさせてくれる日です。

日本では、南瓜(かぼちゃ)を食べ、柚子湯に浸かる習わしが有名ですが、海外でも冬至にちなんだ文化があります。
中国では地域によって「水餃子」や「油圓(タンユエン)」を食べます。油圓はもち米でつくられた団子のようなものです。韓国では邪気を払うとされている小豆がはいった「小豆粥」を。
また、北欧では「ユール」というお祭りがあり、木の幹を燃やし、太陽の復活を祝う儀式が行われていたそう。
古くから「冬至」は世界各国で重要な日とされていました。

和菓子「南瓜(かぼちゃ)・柚子」にちなんだお菓子

冬至には、南瓜(かぼちゃ)を食べ、柚子湯に入って温まり、
厄払いや無病息災を願いますが、なぜ「南瓜と柚子」なのでしょうか。

さまざまな云われがあると思いますが、まず南瓜は、風邪予防になる栄養素が豊富に含まれることはもちろん、「なんきん」とも呼ばれ、「ん」の文字が2つ含まれるので、「運」をたくさん取り込む、冬至を境に「運」を盛り返すという意味があるそうです。
南瓜のほかにも、「金柑(きんかん)」「寒天(かんてん)」「銀杏(ぎんなん)」などを使ったお料理やお菓子をいただくのもよさそうですね。
そして、柚子は万病の効果があるといわれており、古くから料理や御菓子に用いられてきました。

この時期に合わせ、多くの和菓子屋さんでも、南瓜や柚子の御菓子を見かけるようになりますが、期間限定のものも多く、見逃せません。

例えば、「とらや」さんの「柚子羹」は、予約限定で冬至の前日と当日のみの販売です。
少しお値段が張るようにも感じますが、「柚子羹」がその場にあるだけで、その場が清々しい空気感につつまれる、まさに五感で味わえる素晴らしい御菓子です。
ぜひ一度体感していただきたいです。
また、「たねや」さんでも、同じく冬至の前日と当日のみ、「福南京」という、南瓜の縁起菓子が販売されます。

今回の「季節の和菓子帖」では、販売期間が比較的長く、お取り寄せも可能な、おすすめの柚子や南瓜の御菓子をいくつか紹介させていただきます。
ぜひ、ご近所の和菓子屋さんにも足を運び、柚子や南瓜の御菓子を愉しんでくださいね。

 

御菓子司 彩雲堂(さいうんどう)

【 柚衣(ゆずごろも) 】
この時期に、何度も食べたくなる御菓子のひとつ「柚衣」。「彩雲堂」さんの地元島根県や広島、四国で獲れた柚子をくり抜いて蜜漬けし、中に「朝汐餡(あさしおあん)」と「鹿の子」を詰めた御菓子です。

「柚衣」のパッケージをあけると、蜜漬け柚子の甘い香りがふんわりと漂います。柚子皮は、やわらかくも、ポリポリとした食感です。 「朝汐餡」とは、松江の御菓子によく用いられる、小豆の皮をむいて炊いたこし餡のこと。上品でさっぱりとした味わい、そして、透明感のある美しい色が特長なので、ぜひ、餡の色も愉しんでみてくださいね。
「柚衣」の餡には、葛や寒天、柚子果汁も入っているので、みずみずしさや甘酸っぱさも感じます。また、大納言小豆をやわらかく煮た「鹿の子」からも、ほっこりした美味しさが伝わってきます。


【「柚衣」の販売期間】
11月から8月頃(状況により前後することもあります)
「彩雲堂」さんの各店舗の店頭、または、オンラインショップからのお取り寄せも可能です。なお、冬至の季節に合わせ、柚子の果実とつくね芋を使用した、「柚子じょうよう」というお饅頭も販売されています。こちらもおすすめです。


【 店舗情報 】
島根県松江市天神町124(本店)

【 お店の紹介 】
明治7年(1874)創業。日本三大菓子処のひとつ島根県松江市に本店、島根県内を中心に直営店と販売店を構えていらっしゃいます。代表銘菓は「若草」。
やわらかい求肥を、薄緑色の寒梅粉(蒸したもち米を伸ばし、焼いて乾燥させて粉状に細かく砕いた、サクサクとした米粉)にまぶした「若草」は、茶人としても知られる不昧公(松江藩の七代藩主・松平治郷公)の1月から4月頃の春のお茶席に好んで用いられた御菓子です。
1度、伝統の製法が途絶えてしまったそうですが、明治中期に「彩雲堂」の初代が研究の末、再現復刻なさったのだそうです。「彩雲堂」さんは、上生菓子なども人気です。

 

御菓子処 扇屋(おうぎや)

【 ゆず餅 】
「扇屋」さんの季節の御菓子としては一番人気で、「ゆず餅」のために足を運ぶお客様もたくさんいらっしゃるそうです。

「ゆず餅」の包みを開けると、まるで、爽やかな風が吹き抜けたような、よい香りに包まれます。
柚子を擦り入れた、羽二重餅はとてもやわらかく、”へた”に見立てた柚子の皮の甘露煮が、白い餅生地に映えて、かわいらしいです。

中に入っているこし餡は、しっとりしていて、柚子の味わいと引き立てあっています。力強さと軽やかさが同居しているような不思議な美味しさで、一口サイズということもあり、思わずパクパク食べてしまいそうですね。

【「ゆず餅」の販売期間】
9月中旬から2月末頃(状況により前後することもあります)
「扇屋」さんの店頭または、通販(ホームページ、FAX、電話)からのお取り寄せも可能です。冬至の時期には、柚子型の「柚子まんじゅう」もおすすめですよ。


【 店舗情報 】
東京都文京区本郷5-26-5

【 お店の紹介 】
昭和25年(1950)に、東京大学のシンボルである赤門の前に創業しました。文豪や歌人に愛された地域文化や季節感を大切にし、現在は、3代目と若き4代目が御菓子をつくっています。
代表銘菓は「赤門もち」。沖縄産の黒砂糖を練りこみ、香ばしいきなこにまぶした、風味豊かなわらび餅です。他にも、季節の上生菓子や、おまんじゅう、吟味した素材を用い、丹精込めて焼き上げられたカステラなどが人気です。

 

鎌倉いとこ

【 かぼちゃきんつば 鎌倉いとこ 】
冬至には、南瓜と小豆の煮物(いとこ煮、冬至南京などと呼ばれる)を食べる地域やご家庭も多いと聞きますが、南瓜と小豆を一緒に愉しめるのが、この「鎌倉いとこ」さんの「かぼちゃきんつば」です。

“口にすると、鎌倉の思い出が浮かんでくるような、素朴な飾らない味わいで、土地の人にも気軽に買ってもらえるようなものを”と考案され、「鎌倉いとこ」という名には、“お客様がこのきんつばに、いとこ同士のような親近感を感じてほしい”という願いが込められています。

表面の薄皮は、さっくりとした歯ごたえがあります。上質な南瓜を丁寧に練り上げた南瓜餡は、葛が含まれているからか、しっとりとまとまりがあり、とてもなめらかです。南瓜餡のなかには、ほっくりとした大納言小豆がごろごろと入っており、ほんのりと優しい甘さを感じます。そして、この「かぼちゃきんつば」のもう1つの魅力は、黄金色と小豆色の美しい断面です。目でも味わってみてくださいね。

「鎌倉いとこ」さんの店頭のほか、通販によるお取り寄せも可能です。
美味しい和菓子を食べて、心にも栄養を。元気に新しい年を迎えましょう。

【 店舗情報 】
神奈川県鎌倉市長谷3-10-22(長谷本店)

【 お店の紹介 】
神奈川県鎌倉市にある、きんつば専門店。今回ご紹介した「かぼちゃきんつば」のほか、小豆、抹茶、安納芋、栗、生チョコなど、季節商品も含め、全14種のきんつばを作られています。
鎌倉大仏にもほど近い、長谷観音前交差点にある長谷本店の店頭では、焼き立てのきんつばを購入できるので、きんつばを食べながら歩く人々の姿は、地域のおなじみです。

 

<Special Thanks>

梅田なお実

和菓子ライフナビゲーター・デザイナー
東京都出身。好きな季節は初夏。「毎日が和菓子日和」主宰。
全国の和菓子屋さんを訪ね、繋がりをつくりながら、味わった和菓子のイラストや記事を描き、和菓子の魅力を広める為のイベント等、様々な活動を行っています。

WEB「毎日が和菓子日和」
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暦生活編集部

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