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手づくり二十四節気「雨水(うすい)」

二十四節気と七十二候 2021.02.18

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「花布巾ならぬ『ワク布巾』はいかが?」

早くも雨水ですね。
「気雪散じて水と為る」
「動脈潤起(どみゃくうるおいおこる)」
次第に大気が温まってきて、すべてが潤ってくる季節。
春がもうすぐそこまできていると、期待に胸がふくらみます。

そんな季節の変わり目には、身の回りも少し整えたくなるものです。カラカラに乾いて、しかも寒い時はどうしても億劫だったけれど、窓ガラスを拭いてみようかとも思えてきます。気になっていた棚の上も、サッとひと拭きしましょうか。

で、作ってみたのが「ワク布巾」。花布巾は、赤や青の色糸を使って刺し子を施した美しい布巾ですが、ワク布巾は、名前のとおり「枠」だけの布巾。ワタクシの勝手な命名ですが。時間のかかる刺し子は一切ナシ。枠だけ縫ってでき上がり。

刺し子も、始めると止まらないくらい面白くて、出来がった時は達成感があるのですが、いやいや、ワク布巾もなかなか捨てたものではありません。何しろ刺子をしない分、あっという間にできるのが魅力。とはいえ、色糸の枠がけっこう効いていて、「ああ、自分で縫ったんだな」と愛おしく思えるので、使っていてもうれしいのです。

用意するのは、晒(さらし)と刺し子糸と刺し子針。晒を二幅分に切って、二つ折りにして、周りをぐるりと縫う。これだけ。

晒は一反ほど常備しておくと、実に便利でいい布なのです。真っ白木綿の平織りで、清潔感この上無し。正方形にバリリと裂けば、そのまま台所の布巾にもなるし、ちょっと何かを包むのにもいいし、手拭いにもなるし、もちろんワク布巾、刺し子布巾を作れます。一反千円前後で買えるんです。パッケージも渋くって、これにもちょっとシビれます。

自分で作ったワク布巾で、さあ窓を全開にしてガラス拭き。たっぷり水を含ませて拭いたあと、乾拭きをします。ということは、ワク布巾都合二枚必要でしょうか。外の空気は、冷たい中にも春のひと粒を感じさせてくれます。

梅が咲いて、椿も咲いて、そろそろスミレや菜の花も咲きはじめるでしょう。もうしばらくすると、春告鳥、鶯の初鳴きも聞けそうです。
春の気配に心がウキ。自然にあれこれ動きだしたくなるから不思議です。

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平野恵理子

イラストレーター、エッセイスト
1961年静岡県生まれ。著書に『五十八歳、山の家で猫と暮らす』『歳時記おしながき』『こんな、季節の味ばなし』ほか多数。好きな季節は、季節の変わり目。現在は八ヶ岳南麓在住。

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