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チョコレートのすすめ

旬のもの 2023.02.13

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冬の土用が終わり、節分、立春と暦が進み、春の気配を感じはじめる2月初旬。桜の蕾も膨らみ始め、風も少しずつ暖かさを取り戻しています。冬から春へ変わりゆくこの時期、新しい始まりに心踊らせるかたも多いのではないでしょうか。

この時期、また一つ心踊るものがありますね。そう、バレンタインデーとチョコレートです。義理チョコなんてありがたい文化が存在しておりますので、会社勤めの頃は、先輩や仕事仲間からチョコを頂いておりました。チョコ好きな私はよろこんで食べていましたが、っていうかこれ倍で返さなきゃいけのか・・?なんて思っていた頃も懐かしく思います。今は家族からありがたく頂いておりますが、このお返しは倍ではすみません(苦笑

さて、今日はそんなおいしいチョコの話をしましょう。

チョコレートの原料は“カカオ”ですね。
カカオは古代アステカ文明では、神様の飲み物だったようです。儀式で身を清めるために使われたり、献上品になったり、薬や硬貨になっていたようです。

その後、アステカ帝国を制服したスペインにより、カカオはヨーロッパにもたらされました。その頃のカカオは、大変高価な飲み物で、強壮剤や媚薬として特権階級の人々のみに使われていたようです。その後、カカオパウダーや粉ミルクなどの発明とともに、現在の甘くて美味しいチョコレートが出来上がっていき、庶民にも親しみやすいものとなったようです。

カカオには、抗酸化作用を持ったカカオポリフェノールが含まれています。ポリフェノール類は、血管の柔軟性を保ち動脈硬化対策に有益なことがわかっています。また、カカオに含まれるテオブロミンという苦味成分は、脳の活性化や集中力・記憶力を高めることも報告されています*。

そんな脳にも血管にも良いカカオ。中医学の視点からも見てみましょう。

カカオ
性味 平性 苦甘
帰経 肺心大腸胃
効能 益気、強身、利水通淋 
適応 疲労、虚弱、むくみ、おしっこが出にくい

カカオは平性ですので、寒熱の偏りが無いため、冷えでものぼせ気味でも安心して食べられます。効能の一つ、“益気”(エッキ)とは、元気の元の「気」を補う作用のことです。

気が体内に十分にあれば声も出るし、動けるし、冷えないんです。逆になくなると疲れやすくて声が小さくなり、お腹もゆるくなりがちに。強壮作用を意味する、強身の作用もありますから、「疲れたときにチョコが欲しくなる」は、有る種必然とも言えますね。その他、利水は体内に溜まった不要な水分を尿として排出する作用なので、むくみにも効果的です。ただし、ここからが注意してほしいところです。

これらの効能はあくまでも“カカオ”の話で、カカオに乳製分や砂糖を多量に加えた“チョコレート”の場合、カカオよりもその他の弊害のほうが問題になります。市販の一般的なチョコレートのパッケージの成分表を見てみてください。

多くのものに『原材料名:砂糖、カカオマス、・・・』と記載されていると思います。成分表はより重量の多いものを先に記載することになっているので、カカオよりも砂糖が主成分になっていることを示しています。

中医学の考えでは、砂糖をたくさんとると、体にとって不要な“湿”というドロドロとした病理産物を生んでしまいます。湿は胃腸負担を作り出し、食欲不振、残尿感、下痢、頭痛、だるさ、むくみ、関節痛、めまい、頭痛、耳鳴りや耳の閉塞感などの要因になります。また乳製分もこの湿を作り出す要因になりますので、やはり甘いミルクチョコの食べ過ぎは注意したいです。

食べるならせっかくのカカオの働きを取り入れるためにカカオの多いダークチョコなどをたべましょう。ちなみにホワイトチョコにはカカオは入ってないので、気を付けてくださいね。

この“湿”が体内に排出されること無く停滞し続けていると、今度は熱を帯びて“湿熱”(しつねつ)という、より厄介なものに変化します。湿熱は皮膚において、炎症などの症状を引き起こすので、吹き出物やニキビの要因になるほか、粘膜で炎症を起こすと、鼻の閉塞や鼻水、目のかゆみ、のどの苦しさなども引き起こす要因となります。

この湿や熱は、大量の砂糖の他、脂っこいもの、味の濃いもの、多量の水分、お酒などでも溜まってしまいます。

これからの時期はまさに花粉症のシーズン。日頃から湿や湿熱が溜まっている状態だと、鼻水、痰が増えますし、肌や粘膜が炎症しやすくなってかゆみや痛みも起きやすくなりますので、注意しましょう。

一年に一度のバレンタインデーを楽しむためには、日頃から砂糖がたっぷりはいったお菓子や菓子パン、飲み物、お酒などを控えておき、カカオ多めのダークチョコを選びましょう!

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櫻井大典

国際中医専門員・漢方専門家
北海道出身。好きな季節は、雪がふる冬。真っ白な世界、匂いも音も感じない世界が好きです。冬は雪があったほうが好きです。SNSにて日々発信される優しくわかりやすい養生情報は、これまでの漢方のイメージを払拭し、老若男女を問わず人気に。著書『まいにち漢方 体と心をいたわる365のコツ』 (ナツメ社)、『つぶやき養生』(幻冬舎)など。

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