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陶器まつり

旬のもの 2023.10.06

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秋になると全国各地で色々なイベントが開催されます。
グルメにアート、お花に関連するものから、お月見やハロウィンなど季節行事に絡めてのイベントまでさまざま。まちの景色も少しずつ秋色に染まっていくのでワクワクが高まる季節ですね。そこで、ぜひ秋のお出かけリストに追加してほしいのが、全国各地で行われる「陶器まつり」です。

陶器まつりは、陶磁器の販売イベント。
産地で行われることが多く、春や秋のおだやかな季節に行われるおまつりです。一般的には個人の陶芸家や窯元が出店するので、つくり手と直接話をしながら選ぶことができる貴重な機会です。普段なかなかお店では見られないような陶磁器もたくさん並ぶので、全国からうつわファンが集います。

秋に開催される陶器まつりとして全国的に有名なのが、栃木県益子町の「益子陶器市」、佐賀県有田町の「有田陶磁器まつり」、兵庫県篠山市の「丹波焼陶器まつり」など。ほか、産地以外でもやっているところがあるみたいですので、ぜひ調べて行ってみてくださいね。
ちなみに「益子陶器市」は、春と秋の年に2回開催されていて、販売店約50店舗の他、約600のテントが立ち並び、合わせて60万人もの人出があるのだそう。すごい..。

さらに、陶器まつりは陶磁器の販売だけではありません。地元の農産物や特産品の販売、陶芸や絵付けの体験、近隣施設をたのしめる仕掛けがあるなどイベントが盛りだくさん。陶器まつりを入り口に、産地を丸ごと味わえてしまいますね。

私が初めて陶器まつりへ行ったのは3年前の春。場所は滋賀県の信楽でした。
しばらく延期が続いた末の開催だったので、当日は大賑わい。車で向かっているときから、会場を目指して歩く人たちのワクワクが伝わってきました。

各ブースには所狭しとうつわがたくさんあって、かたちも色も個性豊か。
足付きのかわいらしいカップを眺めながら、「これにアイスを盛ったらおいしそうだなぁ」とか、アンティーク調の白い食器を眺めながら、「窓際に置くだけですてき」など妄想がふくらみます。ちょうど居合わせたお客さん同士で「かわいいですね」なんていう会話もちらほら聞こえて、会場全体が延期明けのよろこびで満ちていました。

そうして私はこの日何往復もして、ある「どんぶり」に出会いました。
ラーメンが大好きなので、ずっと探していました。かっこいいフォルムで、手馴染みがよくて、深さもたっぷりあって、重ねられるもの..。あった!これだ!と、あるブースで見つけて手を伸ばしたら、陶芸家さんがワハハとマスク越しに豪快に笑いながら話しかけてくれました。

陶器まつりで見つけたどんぶり 写真提供:高根恭子

「よかったら選んで」とバックヤードから同じうつわをいくつか出してくれて、会話をしながらグッときたものを選びました。陶芸家さんは底抜けに明るい人で、しかしうつわからは静かな野心が伝わってくるような佇まいのどんぶりでした。

帰り道、買い物袋をうれしそうに持つたくさんの人を眺めながら、きっとひとりひとりに私のような出会いがあったのだろうということを想像しました。「もの」との出会いだけれど、やっぱりその向こうに「人」がいる。今でも家でどんぶりを使うたびにこの日のことを思い出して、心がじんわりとあたたまります。

みなさんもぜひお近くの陶器まつりへ行ってみてくださいね。
きっといい「もの」と「人」との出会いがあると思いますから。

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高根恭子

うつわ屋 店主・ライター
神奈川県出身、2019年に奈良市へ移住。
好きな季節は、春。梅や桜が咲いて外を散歩するのが楽しくなることと、誕生日が3月なので、毎年春を迎えることがうれしくて待ち遠しいです。奈良県生駒市高山町で「暮らしとうつわのお店 草々」をやっています。好きなものは、うつわ集め、あんこ(特に豆大福!)です。畑で野菜を育てています。

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