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8月の和菓子『夏祭りの御菓子』

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季節の和菓子帖とは?

年中行事と、結びつきのある和菓子を毎月ご紹介します。 あの頃食べたなと懐かしく思う気持ち、どんな味がするんだろうとワクワクする気持ち。
暮らしの中の行事を楽しみながら、その季節でしか食べられない和菓子を味わってみませんか?

年中行事 「夏祭り(なつまつり)」

日本では、春夏秋冬と一年を通してその季節ごとにお祭りが行われています。
その中でも夏は大きなお祭りが多い季節。7月にひと月かけて行われる京都の祇園祭をはじめ、8月の東北三大祭り(青森ねぶた祭、仙台七夕まつり、秋田竿燈まつり)、高知のよさこい祭り、徳島の阿波踊り、東京の深川祭など、全国に知られている有名なお祭りから、地域の小さなお祭りまで、実にさまざまなお祭りが開催されています。

観光としても楽しまれているお祭りですが、本来は疫病から身を守るための「厄除け」、台風から穀物を守るための「風除け」、祖霊を慰めるための「盆踊り」、七夕に由来するものなどそれぞれに願いや祈りが込められています。

夏祭りの御菓子

毎年、夏祭りを心待ちにしている方も多いと思いますが、今年は新型コロナウィルスの影響で夏祭りが軒並み縮小や中止になりました。お祭りの賑やかさを感じられない夏なんて淋しい・・・。この夏は、和菓子で夏祭りを感じてみましょう。

有名なお祭りのある地域では、お祭りに因んだ、伝統的な和菓子がつくられていることがあります。また、地域問わず、花火、ヨーヨー、浴衣、うちわなど、夏祭りをモチーフにした和菓子をつくるお店も多いので、身近な和菓子屋さんを訪ねてみるのも良いですね。

今回は、こんな時だからこそみなさんに食べてほしい、夏祭りを感じられる和菓子を紹介しています。ぜひ実際に味わって、体感してみてください。

1. 仙台七夕まつり

九重本舗 玉澤(ここのえほんぽ たまざわ)

【 店舗情報 】
宮城県仙台市太白区郡山4-2-1(本店)

【 お店の紹介 】
延宝3年(1675年)に仙台藩の御用御菓子司として創業。仙台市内に数店の直営店と販売店を構えています。代表銘菓は屋号の由来でもある「九重(ここのえ)」。小さなあられのような形で、そのまま食べてほのかな甘さを味わったり、飲み物に入れたりして色や香りも愉しむことができます。 創業時より続く、「お客様に喜ばれる御菓子」をつくる想いは、伝統的な御菓子から、新しい御菓子まで、それぞれに魅力がつまっています。

【 琥珀物語(こはくものがたり) 】
寒天と砂糖を琥珀色になるまで煮詰め、冷やし固めてつくった「琥珀物語」。 仙台の七夕飾りの彩りや、印象的な仙台の夏模様を見立ててつくった、夏限定のお菓子です。白、黄色、ピンク、紫、ブルーのパステルのような淡い色彩が儚げで、黄色はお月様をかたどっていることから、七夕の夕暮れの情景が感じられます。
薄氷のようなさくっとした感覚から、霜柱を踏んだような“さくさく”そしてやわらかな“とろとろ”と“ぷるぷる”とした食感が複雑に入り交じります。言葉で表現するのが難しく、何度も確かめたくなる不思議な食感です。ほどよい甘さで、色により、青梅、レモン、苺、ぶどう、ミントの味がほのかに香ります。色々な感覚を愉しんで味わううちに、自然と笑顔になれました。『「琥珀物語」を食べていただく人に、笑顔になってほしい』とおっしゃっていた、お店のかたの想いが伝わった瞬間です。ぜひ、食べてみてくださいね。

2.秋田竿燈まつり

菓子舗榮太楼(かしほえいたろう)

【 店舗情報 】
秋田県秋田市高陽幸町9-11(本店)

【 お店の紹介 】
明治16年(1883年)創業。秋田市内に数店を構えています。代表銘菓は「さなづら」。「さなづら」とは山ぶどうの一種を指す方言で、お菓子の「さなづら」は、山ぶどうの果汁を濃縮して寒天で固めた、伝統的なお菓子です。「さなづらゼリー」、「さなづら葛ようかん」などのバリエーションも販売されています。近年では、美しい桜の花を丁寧に封じ込めた、手のひらの上でお花見ができる「桜咲く さくらゼリー」が人気です。

【 竿燈諸越(かんとうもろこし) 】
「諸越(もろこし)」とは、小豆粉と砂糖を型で固めて打ち出し、表面を焼いてつくる秋田の郷土菓子。シンプルな製法ながら、微妙な火加減などが難しいお菓子です。秋田の「竿燈まつり」の稲穂に見立てた竿燈や、提灯、練り歩く人々の姿などがかたどられています。
一粒ずつ、ゆっくりと味わうと、素朴な甘さで芳ばしく、混じり気のない素材の美味しさが感じられます。「諸越」は、400年ほど前に、秋田藩主が“諸々の菓子を越して美味しい”と言った言葉に由来して、名付けられたそう。美味しさは時代を越える。後世に残していきたいお菓子のひとつです。珈琲やミルクと合わせても美味しいのでおすすめです。

3.京都 五山の送り火

京菓子司 俵屋吉富(たわらやよしとみ)

【 店舗情報 】
京都府京都市上京区室町通上立売上ル

【 お店の紹介 】
宝暦5年(1755年)創業の京菓子の老舗。京都市内を中心に直営店や販売店を構えています。「菓心求道(常にいい菓子を求め、菓子道に励むこと)」を志に、人の心に残るお菓子づくりをされています。代表銘菓は「雲龍」。村雨餡(蒸した餡をそぼろ状にしたもの)と、粒餡を重ねて手巻きし、雲に乗る龍の姿に見立てた、しっとりとした食感のお菓子です。
伝統的な京菓子はもちろん、お気に入りのアクセサリーを選ぶような感覚で選べる、かわいらしい色と形のお菓子も揃っているお店です。

【創作干菓子 送り火(そうさくひがし おくりび) 】
京都の和菓子屋さんでは、夏になると、京都の夏の風物詩「五山の送り火」をモチーフにしたお菓子をつくるお店が多くみられます。どのお店のお菓子も趣向を凝らしていて、とても素敵なのですが、とりわけ目を惹いたのが、俵屋吉富さんの「創作干菓子 送り火」。季節限定の販売です。

五山や桔梗の花を模った干菓子で、「五山の送り火」の情景を描いていて、お菓子の箱を開けた瞬間に、はっとさせられる美しさ。しばらく眺めていたくなるお菓子です。サクっとした軽い口当たりの麩焼きや、シャリっとした干琥珀は、ほのかに甘く、食感に変化があります。しばらく旅に出られていない、京都好きなかたへの贈り物にもよいですね。紅茶にも合わせても美味しいです。

4.花火大会

御菓子司 五條堂(GOJODO)

【 店舗情報 】
大阪府東大阪市東鴻池町1-5-7(本店)

【 お店の紹介 】
昭和50年(1975年)東大阪に創業。初代のお父さんと2代目の娘さんで、「こころはずむ和菓子」をテーマにお菓子をつくられています。代表銘菓は、今回ご紹介する「鴻池花火」。
他にも、紅茶に合う羊羹「羊羹みのり」や、さまざまなフルーツや素材を用いてこしらえた「こだわりの彩り大福」は、どれも魅力的な個性の持ち主です。新しい冒険をするように、ワクワクドキドキしながら、和菓子を愉しんでほしいという、職人の想いがストレートに伝わってくるお菓子たちです。

【鴻池花火(こうのいけはなび) 】
五條堂さんがお店を構える、鴻池という地域には花火大会がないそうです。 夏になると、花火好きの初代(父)が遠くまで花火を観に行く姿を見ていたという、2代目(娘さん)が、「この地域の方たちに、お菓子で花火を味わってほしい」と願い、開発したのが、この花火をイメージしたフルーツパフェ大福「鴻池花火」です。

箱をあけると、点火前の花火玉のような包装が施されており、ワクワクします。 「鴻池花火」には、夏の夜空に大きく輝く花火をイメージした、カラフルな5種類のフルーツ(フランボワーズ・パイナップル・オレンジ・バナナ・ブルーベリー)とスポンジ生地が中に入っており、滋賀県産の羽二重餅で、フルーツとこしあん、生クリームがひとつひとつ丁寧に包まれています。半分にカットすると、まさに花火のような断面があらわれます。見た目だけではなく、ふわふわの羽二重餅、さっぱりとしたこしあん。甘さ控えめのクリーム。5種のフルーツの甘さや甘酸っぱさがアクセントになっており、それぞれが重なりあい美味しさをつくりだしています。「鴻池花火」の味わいには、花火をみているときのような、歓声や彩りを感じました。とても愉しいお菓子です。

<Special Thanks>

梅田なお実

和菓子ライフナビゲーター・デザイナー
東京都出身。好きな季節は初夏。「毎日が和菓子日和」主宰。
全国の和菓子屋さんを訪ね、繋がりをつくりながら、味わった和菓子のイラストや記事を描き、和菓子の魅力を広める為のイベント等、様々な活動を行っています。

WEB「毎日が和菓子日和」
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暦生活編集部

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