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暁、東雲、曙あかつき、しののめ、あけぼの

旬のもの 2021.04.03

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こんにちは。気象予報士の今井明子です。
春といえば「春はあけぼの」というフレーズから始まる、枕草子の一節を思い出します。
曙といえば、夜明け前の時間帯を指す言葉ですよね。

しかし、曙とよく似た言葉に「暁」というものもあります。こちらは金星探査機の名前にもなっていますね。
いったい曙と暁はどう違うのでしょうか。

実は、同じ夜明け前でも曙と暁とでは時間帯が違うのです。

まず、暁は、夜半から空が明るくなる「前」の時間を指します。つまり、空は真っ暗。「あか」がつくので、夜明けの空が赤い状態のことなのだとつい勘違いしそうになります。

ずいぶん前に、私は初日の出を見るために高尾山に登ったことがあったのですが、そのときは終夜運転している京王線から夜中の3~4時ごろに下車し、暗闇の中を歩いて頂上を目指しました。この時間帯が「暁」ということですね。

ちなみに、この時間帯は奈良時代までは「未明(あかとき)」と呼ばれており、平安時代から「暁(あかつき)」という言葉に変化したのだそうです。そういえば、万葉集にも、大伯皇女の、

我が背子を 大和へ遣ると さ夜更けて 暁露に 我れ立ち濡れし

という和歌がありますが、この歌でも「あかときつゆ」と読みますね。

では曙はというと、ちょうど日が出る直前の頃で、東の空がほんのりと赤く染まっているような状態です。

ところで、夜が明けようとするとき、漆黒の空がパッと白っぽくなり、「あ、もうすぐ夜が明けるんだ!」とびっくりします。

つまり、「暁」と「曙」の間にはもうひとつの段階があるわけですが、このような、空が白んでいる段階のことを「東雲(しののめ)」といいます。難しい読み方ですが、なんとも素敵な語感です。

まとめてみると、夜更けから明け方にかけての時間帯の呼び名は、

暁→東雲→曙

という順で変化していくということになるのですね。

夜から朝にかけての空の変化は本当に神秘的です。でも、「春眠暁を覚えず」という言葉の通り、この季節に早起きをするのも、なかなか難しいんですよね。

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今井明子

サイエンスライター・気象予報士
兵庫県出身、神奈川県在住。好きな季節はアウトドア・行楽シーズンまっさかりの初夏。大学時代はフィギュアスケート部に所属。鯉のいる池やレトロ建築をめぐって旅行・散歩するのが好き。

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