Fonte 筆ペン
インクを入れて楽しめるFonteの筆ペン
筆先に直接つけるのではなく、コンバーターにインクを充填して使用する筆ペンです。
“Fonte”とは、イタリア語で「泉」を意味します。
“コンコンと泉が湧き上がるようにペン先を紙にのせ、なめらかにインクが滑り出す。その至福の瞬間を味わってほしい”
そんな思いから、この名がつけられたそう。ぜひ、お好きな色のインクを入れて楽しんでみてください。
コンバーターとカートリッジ、どちらも使えます
こちらの筆ペンは「コンバーター」と「カートリッジ」の両用式となっています。
最初からコンバーターがついているので、お好きなインクを入れてお使いいただけます。コンバーターを取り外しカートリッジを装着することも可能です。
※インクカートリッジを取り付ける際は、欧州統一規格と表記されているものをお使いください。
リアルな筆ペン感覚で使えます
筆ペン先はフェルト芯ではなく毛筆タイプなので、筆ペン特有のとめ、はね、はらいもしっかりと表現できます。
文字を書く以外にも、絵を描いたり目立たせたい部分に線を引くなど、マーカーのような使い方もおすすめです。
中のインクが見えるスケルトンボディ
透明軸なので、中のインクも見ることができます。色ごとに使い分けるときにも、一目でわかって便利ですね。
インクの入れ方
1.付属のコンバーターを矢印の方向に引き抜きます。
2.コンバーターのつまみを回し、コンバーター内部のピストンをペン先側に移動させます。
3.コンバーターの先をインクに浸したらつまみを回しながら吸入します。
4.コンバーターを取り付けます。
お手入れ方法
1.コンバーターをペン先から外します。首軸からペン先に向けて水を流し、インクを洗い流します。
2.インクを抜いたコンバーターに水を入れた後、ペン先を装着してコンバーターを回し、中に入っている水を押し出していきます。これを5~6回繰り返します。
洗い終わったら、柔らかい布またはティッシュペーパーでよく水気を拭き取ってください。
※筆ペンは洗浄することでインクの色を変えることは可能ですが、ボディとペン先に色が残り、色が混ざる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
書き心地の違う3種類。Fonteの万年筆とガラスペン
筆ペンのほか、万年筆とガラスペンも。
それぞれ書き心地や色ののりかたが異なり、用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。
筆ペンと使いたい、伝統色のインク
筆ペンと一緒に、日本の伝統色を表現したインク「京の音」はいかがでしょうか?
平安時代から愛される日本伝統の和色を現代の技法と解釈で再現した筆記用インクのシリーズです。
濃淡のグラデーションを活かした表情豊かなインクで、染織の専門家からなる京都草木染研究所と文具筆記具メーカーであるTAG STATIONERYが独自で開発されました。
暦生活のお店では、こちらの12色を販売中です。
- コンバーター付き
- インクカートリッジ式/コンバーター吸入式 両用式
※カートリッジは付属していません - 欧州統一規格
- サイズ
- 本体:最大直径:12mm、全長:120mm
キャップ:直径13mm - 材質
- 本体:本体:ABS
ペン先:ナイロン
コンバーター:PP、亜鉛合金
キャップ:ABS
リング・クリップ:亜鉛合金 - 生産地
- 中国
※インクが漏れないよう、しっかりとキャップが閉まっていることをご確認ください。
●持ち歩く際はペン先を上に向けていただき、保管する際は本体を寝かしてください
●筆圧をかけすぎてしまうとペン先が開いたり、曲がったりして使えなくなる場合があります
●使用しない時はペン先の乾きを防ぐため、必ずキャップをしめてください
●長期間使用しない時はお手入れ方法に従って洗浄し、完全に乾かしてから保管してください
●長時間使用しないと、ペン先のインクが乾く場合があります。その際はペン先を水につけて、インクが固まっているのを溶かしてください
●染料インクをご使用ください
●本製品を振るとインクが飛散し、周囲の人の目にインクが入ったり、周囲のものをよごしたりすることがありますので、振り回さないでください
●インクはカートリッジタイプ、ボトルインクとも、必ず小さなお子様の手の届かないところに保管してください
●周囲の人、使用者自身が怪我を負う恐れがありますので、筆記用途以外には絶対にご使用にならないでください