【暦生活オリジナル】源氏物語 IROAWASE 靴下
商品のカラーをお確かめの上、ご注文ください。
物語の色を身にまとえる靴下
今から千年ほど前に紡がれた『源氏物語』。
光源氏を中心に織りなされる雅やかな物語が、今も多くの読者を魅了してやみません。
そんな『源氏物語』に登場する色合わせ10色を「靴下」で表現しました。
季節を問わず色を楽しんでいただけるよう、薄手の生地に。
染織家 吉岡更紗さん監修
京都で江戸時代から続く「染織家・染司よしおか」6代目 吉岡更紗さんに監修していただきました。
吉岡更紗編著『「源氏物語」五十四帖の色』を元に、色とりどりのシーンを集めて、十足の靴下に。
細部までこだわりの詰まった一品
靴下の色合わせはもちろんのこと、パッケージにもこだわって作りました。
白と紫を基調とした箱の丸窓からは、靴下の色合わせが覗き、プレゼントにもぴったり。
帖の名前や関連する和歌、月の満ち欠け、説明書きの源氏香図と、『源氏物語』好きにはたまらないデザインになっています。
01 葵 あおい
葵祭の象徴である葵の葉をイメージし、蓼藍・黄蘗で表現しました。
色の変化を楽しむために履き口は締まりのある色濃い表現に。
ワンポイントとして楽しんでいただきたい一足です。
02 賢木 さかき
賢木帖の藤壺宮を、青鈍・淡鈍・赤支子で表現しました。
淡鈍が落ち着いた印象に。
デニムから少し見えるような組み合わせなどいかがでしょうか。
03 須磨 すま
須磨に隠棲する源氏の装束を、ゆるし色・青鈍で表現しました。
青鈍の鮮やかさが際立つ、可愛らしい印象の一足。
上品に黒やグレーの靴、薄ピンクや白のお洋服と合わせてはいかがでしょうか。
04 明石 あかし
源氏と明石の君が交わした恋文の色を、胡桃・紫根で表現しました。
肌馴染みと品の良さを兼ね備えた色合わせです。
茶系のお洋服で上品に着こなしていただくのもおすすめです。
05 藤裏葉 ふじのうらば
夕霧の装束の色を、二藍と丁字で表現しました。
凛とした紫が印象的です。
可愛らしいカジュアルなお洋服にも、上品なスカートやワンピースにもよく合います。
06 若菜上 わかなじょう
女三の宮の華やかな衣裳を、紅梅で表現しました。
無邪気で可愛らしく、靴を脱ぐのが楽しくなる一足。
黒や白の靴との相性がよく、明るい気持ちにさせてくれます。
07 橋姫 はしひめ
中君の朽葉の襲を、朽葉・黄朽葉・黄橡で表現しました。
深みと温かみを感じる色合わせです。
スニーカーでアクティブにも、革靴でシックにもできる万能な一足です。
08 椎本 しいがもと
中君の衣裳を、鈍色・萱草色で表現しました。
上品な色合いが強さと冷静さを感じる大人な一足 。
どんな服装にも合わせやすい万能な色合わせです。
09 蜻蛉 かげろう
匂宮の装束を、丁字・濃縹で表現しました。
履き口のはっきりとした濃縹が印象的です。
全体的にバランスの良い色合わせなので、プレゼントにもおすすめです。
10 夢浮橋 ゆめのうきはし
紫の物語の終わりを、滅紫(けしむらさき)で表現しました。
全体を物足りなさのない気品のある紫に仕上げました。
物語を思い出し、また読みたくなる一足です。
シックで大人っぽいお洋服によく合います。
季節に合わせて、
色の意味を知って、
プレゼントする相手のことを想って…
様々なシーンで楽しめる靴下です。
特集「源氏物語と楽しむ"IROAWASE"靴下」はこちらから。
こちらのページでは伝えきれなかった、物語やIROAWASEの魅力をご紹介しています。
- サイズ
- 23cm〜25cm
- 素材
- 綿、アクリル、ポリエステル、ポリウレタン
- 製造国
- 日本
この製品は、使用により他の衣類等に色が付着することがあります。雨や汗等で濡れた場合や摩擦により色落ちしますので、ご注意ください。
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