見立て風鈴 氷いちご / かまわぬ 夏
手作りの江戸風鈴で涼やかな音色を
ガラスの透明感が涼しげな江戸風鈴。
幼いころに食べた、甘くて冷たいいちご味のかき氷を思い出すような、涼感漂うかわいらしいデザインです。
軒先に吊るせば、心地よい風とともに涼やかな音色が響きます。今も昔も変わらぬ風情をお楽しみください。

日本の夏の風物詩、風鈴。江戸時代の浮世絵などにも、軒先に風鈴を吊るして夕涼みをしている情景が描かれています。
かまわぬの風鈴「氷いちご」は、ひとつひとつガラスを吹いて手作りされている江戸風鈴です。玉の大きさも音色も少しずつ異なり、下の口部分がわざとギザギザに。これにより、風が吹くたびに澄んだ音色が生まれ、心地よい涼を運んでくれます。


ガラスの透明感と繊細な絵付けが、現代の暮らしにもなじみ、和の趣を感じさせてくれますね。

夏のインテリアや贈り物にもぴったりな一品。日本の季節を感じる暮らしに、かまわぬの風鈴「氷いちご」をぜひお迎えください。
※非常に繊細なガラスで割れやすい商品です。落下などにはお気をつけて取り扱いください。

夏の厄除けに、「涼」をとる夏の縁起物
風鈴は昔、占いの道具として使用されていました。風鈴を竹林にさげ、風の向きや音の鳴り方で吉凶を占ったそうです。
また、厄除けや魔除けの意味もあり、風鈴の音が聞こえる範囲の場所は災いが起こらないともいわれていました。
家の縁側にさげると病気が家の中にはいってくるのを防ぐともいわれていたそうです。

古き良き日本の風景を思い出させてくれる風鈴。
涼やかな色彩と心地よい音色を感じながら、今年の夏を過ごしませんか。

そのほかの風鈴はこちらから
お好きな場所に飾れる、風鈴スタンドもおすすめです。

風鈴スタンドはこちらから
- サイズ
- ガラス部分:Φ約80mm・高さ約70mm
短冊:長さ140mm・幅35mm
箱:W90×D85×H75mm - 素材
- 丸型:ガラス/短冊:綿
- 重さ
- 約70g
●丸型のロがギザギザになっているため、手を切る恐れがあります。お取扱いには充分ご注意下さい。
●短冊は染物のため水に濡れると色落ちすることがあります。雨などには出来るだけ濡れないようご注意下さい。
●夜間や風の強い日等、音が気になる場合はその都度軒下から外して頂くか、短冊を丸めガラス玉内に収めて音を消すことをおすすめします。
手ぬぐい専門店の「かまわぬ」さん。
名前の由来は、鎌+○(輪)+ぬを合わせて、「かまわぬ」と呼ぶ判じ物(文字や絵に隠された言葉を当てる謎解き)から。
「お構いなし」「構うものか」と、我が身を捨てて弱きものを助ける江戸町人の心意気を表した言葉なのだそう。
そんなかまわぬさんの手ぬぐいや風呂敷は、季節感のある柄や使い心地の良さが特徴です。遊び心が感じられ、毎日に彩りを添えてくれそうですね。
ぜひ、暮らしの中に取り入れてみませんか?