書籍「現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす」
民俗学へいざなう、はじめの一冊
そもそも春はいつからか? なぜ還暦には赤いものを着けるのか? そのヒントは、民俗学にありました。
民俗学の知識を使って、現在の世の中の各所に潜むいろいろな疑問や話題を取り上げ、豊富な図解とともにわかりやすく解説します。
日々のくらしの中でふと湧いてくる「なぜ?」は意外と多いもの。
そんな日常の素朴な疑問に、民俗学の視点からやさしく答えてくれる一冊です。


「どこかで聞いたことのある話」や「なじみ深い風景」が、現代民俗学の分かりやすい解説で紐解かれていきます。

<目次>
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1章 日常のなぜ
なぜ敷居を踏んではいけないのか?
掃除をしないとどうなるか?
どうして「いただきます」というのか
イレズミはタブーなのか?
アクセサリーの来歴
他
コラム01 柳田國男と折口信夫
2章 四季のなぜ
そもそも春はいつからか?
大晦日に「おせち」を食べてもいいのか?
お年玉、ルーツは神からもらう「魂」だった
初夢は、どうして「二日」に見るのか?
土用に「うなぎ」を食べるのはなぜか
お中元、お歳暮は何のために贈るのか?
神様たちはどうして出雲へ行くのか
運動会の綱引きはどこから来たのか
どうして冬至に柚子湯に入るのか?
他
コラム02 フィールドワークはどのようにするのか
3章 人生のなぜ
産湯と若水
名付けの方法
人はいつ「年をとる」のか?
結納はなんのためにするのか?
なぜ還暦には赤いものを着けるのか?
他
コラム03 日本の民俗学――ブックガイド
4章 都市伝説のなぜ
なぜ都市伝説は語られるのか?
ネット怪談とネット美談
地名と伝説の深い関係
神社の由緒の読み取り方
昔話は何種類くらいあるのか?
ミームは現代の「民間伝承」
他
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暦が巡るように、暮らしを紡ぐ人々の記憶も巡る。
あたりまえのなかにある「秘密」に、ほんの少し立ち止まって耳を澄ませてみませんか?


編者紹介
島村恭則(しまむら たかのり)
民俗学者。関西学院大学社会学部長・教授。東京都杉並区生まれ。兵庫県西宮市在住。好きな季節は、沖縄の「うりずん」。3月下旬から4月下旬にかけての一年でもっとも爽やかな季節のこと。著書に『これからの時代を生き抜くための民俗学入門』(辰巳出版)、『昔話の民俗学入門』(創元社)などがある。
- 編者
- 島村 恭則
- 出版社
- 創元社
- ページ数
- 152ページ
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